最近、大嶋信頼先生のアルファベットコードが少ないなと思っていたら、本日は、面白い呪文が出ていました。
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（以下引用）
「これをやらなきゃ！」と思ったら「他のことが気になってちっとも手がつけられない！」とか「ちっとも集中できない！」という時は「MAP１B（まっぷわんびー）の還元」をだらだら唱えてみます。
（中略）
これって「一つのことにちゃんと集中しなければ！」と真面目に考え過ぎちゃう人が「全然ダメじゃん！」と自分にダメ出しをしちゃうから「私はちっとも集中できない！」となってしまう。
頭の中にたくさん雑音があってもいい！と思えると、最初は頭の中でいろんなことを考えてしまっているけど、次第に目の前のことに集中できちゃって「お！結構いけるじゃん！」となるわけです。
私も「一つのことにちゃんと集中できない！」となっていたな～。
部屋も汚いし、鞄の中もぐちゃぐちゃだから「自分が完璧主義だ」と思ったことなんて一度もありませんでした。
だって、みんなから「あんたはだらしがない」と言われていたから「完璧主義なんてあるわけないじゃない！」となっていたわけです。
でも、実際は「完璧に集中できなければ本を読めない」とか「完璧に集中しなければ片付けができない」などと思っていた。
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⭐️集中できない悩み。確かに、生産的な仕事にはなかなか集中できない･･････しかし心配の種とかを思いつくと、ものすごく集中できて、そっちへ持って行かれてしまいます（笑）。だから集中しにくい。
意外な解決策は･･････
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「MAP１B（まっぷわんびー）の還元」をだらだら唱えてみると「あ～！雑念が湧きながら作業をやっていていいんだ！」と完璧主義から解放されていきます。
「MAP１B（まっぷわんびー）の還元」を唱えていると、なぜかエリック・サティのジムノペディ第一番が頭の中に響いてきた。
あの曲って、エリック・サティがお披露目をした時に、みんなが雑談をやめて「シーン」となって、
その瞬間にサティは「静かにしないでください！」って確か観客に言ったのよね。
雑談の中に染み入る美しいメロディー。
「MAP１B（まっぷわんびー）の還元」を唱えていると「頭の中を静かにしないでください！」という感じで作業を続けることができて、いつのまにか無意識の力でこれまでにできなかったことができるようになっていく。
「MAP１B（まっぷわんびー）の還元」を唱えていると「完璧に集中しなくていいんだ！」と気楽にいろんなことに取り組めるようになって、意識的な世界から無意識的な世界を体験することができるようになります。
「静かにしないでください！」で雑音の中で奏でられる美しいメロディーに耳を傾ける。
そこには無意識が存在しているから。
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⭐️MAP1Bを「だらだら唱える」。
やってみます。
たしかにサティの音楽のように、何か脈絡のないものが適当に自由にばらまかれている感じがしてきます。
ふうん･･････これは、全部がきちんと宙に浮いているような、宇宙空間にたくさん惑星や恒星がしんと浮いているような感じです。
すると（私の妄想ですが）、一個一個の惑星や恒星に集中しなくてよく、たとえば、「あの案件」「この問題」などがお互いにぐちゃぐちゃ渦を巻くのではなく、
フリーズ！ したように、それぞれがしんと宙に浮いている感じがします。
| アレスト・モメンタム | Arresto momentum | 動きよ、止まれ |
↑ハリポタだとこんな呪文です。
もっと強くすると、Arresto momentum Duo がありますが、人間の動きを止めるのだと
immobulus 動くな
Libera corpus 体よ自由になれ (解除呪文)
Petrificus Totalus 石になれ（これを、ハーマイオニーからくらったネビルくんが、バッタリ倒れます）
⭐️一個一個がフリーズしていると、不安定な動きでこちらをおびやかしてくることがなく、安全な感じで、思いついたときにそれを扱ってみることができます。あー、静かだ、静かだ、動きがない･･････宇宙は（無意識さんは）静かで雑音が（あるけど凍っている）ない世界。
⭐️ふと、思い出しましたが似た呪文で
MAPK1
MAPK2
がありました。これらは花粉症の呪文です。
MAPTは言わずと知れた「批判がましさ」なので、これを還元すると穏やかに･･････
などなど、ちょっと復習してみたくなりました。（近日中）