スノードームが好き。上は新年に、デパートでひとめぼれして買ったもの。
本体は「暫」(荒事の代表的ヒーロー)です。花吹雪が舞ってしまうところが歌舞伎!下は富士山、さらに雪。
スノードームはひっくり返すと、雪が降ってすべてリセット、わや、になります。そして、新たに再生。
★上のリブログ主さんは、「スノードーム劇団」というアイデアを提唱して何度か使われています。上からの引用。
は…なんていうか
スノードームの中の
3Dプリンタ的な?
わたし(神意識)の指令によって
姿カタチを変える
ぶにょぶにょした
液体みたいな。
(ほかに例えないんかw)
私の指示通りに動く
劇団スノードーム。
で、この劇団スノードームの
総監督がわたしなんです!
ぶにょぶにょの、
もとはひとつの液体が、
「わたし」の指示通りに
人になったり空になったり
スマホになったり
カタチを変える。
★自分の創っている世界はスノードームの中。自分がどうにでもできる。なにしろリセット好き放題。
自分がなぜスノードーム好きなのか、という点もふくめて、腑に落ちました。
スノードーム=自分宇宙
さらに、このスノードームはひとりにつき一個あるので、友達といっしょにカフェにいるときは、カフェが二つ、わたしと友達も二人ずついる、という「自分宇宙・ゼロユニバース」的だという記述もありました。
☆そしてスノードームの中に自分がいるのではもちろんなく(気分だけ入ってしまうこともあるけれど)、「お茶の間でTVを見ている」人、なのが、ホンモノの自分。
こたつの前でTVを見ている「ホンモノの自分」・TVのドラマに一喜一憂するけれど、本体はこたつの前。TVだと受け身だけれど、さらにスノードームだと自分が監督気分。
この「お茶の間視点」比喩はこの方の『宇宙はイケメン彼氏』の本にも入っていたかと思います。(第三章)
※Happyhappy『宇宙はイケメン彼氏』LINDA publishers 2017
可愛いイラストも全部著者、宇宙とはちょっとSな「幸くん」(何でもオーダーどおりにかなえてしまう人)
★一般的な図式でよく使われるのは、客席にいて、映画スクリーンを見ている私。さらにそのうしろの映写室にいて、客席の自分をも見ているわたし。という三段階。(これはNLPのテクニックにもあり)
でもこのスノードーム劇団は、自分がひっくりかえすと雪がふってリセットになるところが最高です……(きのう何かあってもゴジラのようにひっくり返しておこう。)