↑ このあいだリールゥさん経由で紹介した「リバース・メソッド」
https://ameblo.jp/hermione3/entry-12410800793.html
★
見直したら、ほかにも凄いワザがいっぱいのっていました。
このリバース・メソッドのヴァリエーションとして、例えば何か思いついた言葉から、しりとりを始め、終わりを「幸せ」で終えるようにする。無意識は最後の言葉を結論とみなすから。
ほかに
・親指メソッド 親指は不安を司る場所なので、側面をもみほぐす。ただ足の親指はぐっと力を入れて踏みしめる。
・ノージャッジ・メソッド 人や自分にダメ出し突っ込みをしてしまうときに、「ノージャッジ」と叫ぶ。
・ゆるゆるメソッド 「……を許すallow」ためのメソッドです。体をゆるめ、鏡を見ながら眉間に左手の人差し指をあて、「ゆるます、ゆるます、○○であることをゆるす」と唱える。ゆるすの語源はゆるませる、だから。
このさい、○○はなるべく短い言葉。「健康」「お金持ち」など。
眉間の奥にはA10神経があるので、ここに意識を集めるとドーパミンが出る、のだそうです。
・うたがうメソッド 思い通りになっていないことを考える。例えば健康になりたいのに病気がちなど。
「思い通りになっていない。おかしくない?」と問い詰める→本当は自分の思い通りになることが当然、と「認識」する(信じる)。するとなぜ、そうなっていないかという原因の思い込みが発覚し、無意識が動きはじめる。これ、一番効きそうな気がした。
・ぴったりメソッド 願望やなりたい姿を思い描く。数時間後の嬉しいことを想像してハイになる→目線を右上にあげてゆき、思い描いた姿をキープしたまま3秒視線をキープ、そして「うん、ぴったり」とうなずきながら声に出す。
☆イメージや言葉で、ものごとを「完了形」にもってゆき、実現する、というのがこの本の基本姿勢です。なので「卒業メソッド」が最後にあります。いま苦しいことを思い浮かべ、胸に手をあて、自分だからこの体験ができた、と思い、「これで卒業する」「おめでとう」と言い聞かせます。
★巾着の中にというか、わたし金庫の中には、いろいろなメソッドが膨大にため込んであるのですが、ときどき出してみて虫干し、塵はらいをしないと、大事な宝ももちぐされ、忘れてしまいます……この一冊もそう。
クスドフトシさんの本は、さらっと細い線で書いてある感じなのですが、意外な盲点をついていて、すぐ使えます。
「おかしくない?」をまずは口癖にしたいです。
☆今朝は壱岐島からなんとソースチャンネルが配信されました。神の島ゆえ、HAPPYさんは意識が自分の誘導瞑想で「あちら」へ行ってしまい、なかなか帰ってこれなかった……と洩らし。
眠りの感じのかなたに(つまり無意識のかなたに?)「ちがう現実」感があるのがわかります。
お金の概念書き換え三回目でした。
★それにしても昨日のAIさんの「単細胞チャンネル」では、またAIさんバージョンの「Happyさん」が垣間見られて楽しかったです。
AIさんはこの期に及んで「ところで、ソースってなに?」と尋ねたらしい。そしてわかったのは、「ソースって、はっっ! なんだって!」。
つまり宇宙の始まりに、何かが突然、自分を感じる意識を持って、はっとなった、それがすべてのものを生み出した源=ソースだ、ということなのですが、「はっっ」に縮約してしまうところが凄い……
ソースってひとことで言えば、そうだったのか……
縄文祭・縄文祭……えーじゃないか、えーじゃないか。
※クスドフトシ『無意識はいつも正しい』ワニブックス 2015