王道・”バシャール:探しもの”+宇宙人のドローン目線から見る世界は…… | hermioneのブログ  かるやかな意識のグリッド(の風)にのる

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バシャーリアン。読むことで意識が変わるようなファンタジーや物語に出会ってゆきたい。

↑考古学者インディくんです。見るからに暑いかっこう……


自分の選んだ波動の世界が、ぽん、と現れるという、明快そのもののバシャールご託宣です。

まず選ぶと、それが現れる。出したものが戻ってくる。その通りとしか言えません。

 

とても暑い日でした。

今日はオープンキャンパスなので、来校者の高校生やそのお母さんが真剣に入試や面接について質問を向けてこられます。

 

こういうとき「聞かない」とか「相手の不安を自分と結びつけない」というのは殆ど忘れています。

 答えに重大責任がかかっている、と思い込んでいます。

 自分の責任で、この人が受験してくるか来ないかが決まる、と、めちゃくちゃ肩に力が入って口が渇く状態です。

 相手を喜ばせたい、安心してもらいたい、という————一見善意のようなのですが

 

 はっきり言うと「100パーセント意識が外向き」になっています。

 

 自分の発言いかんで、相手の気分が上向いたり下向いたりする、と思う「万能感」バリバリでもあります。

 

 そして企画もとの入試広報課の部署の目線からすれば、本日は「営業活動」です。たくさんお客さんをゲットする日です

 工夫を凝らして営業してね、と暗に言い含められています。

 

☆営業に向いてないなあ、と思いながら帰ってきました。

 営業するためには、売る商品が最高と思っていないといけないのでしょうが、「就職先はどんな感じでしょう?」と聞かれて、自分でも「最高な答え」は出せない(六大学とかじゃないんだから)ことがわかっていて、どうも言葉が濁りつつ、「でも、こういういいところがありますよ」と必死に糊塗してしゃべります。

 「商品としてはいろいろ難点がありますが————ユニークで面白いところもありますよ」

 というのが本音なのですが、それは言っちゃいけない。

 さらに「面白いところ」も「うんと面白い・凄い」と蝦蟇の油売りのように信じて語れればいいのですが————自分のやっている授業(他の先生のはわからない)が自分には面白い、としか言えません。要覧には興味のない他の授業もいっぱいのっていますし。

 

☆この忸怩たる内面を抱えつつの、「外向き」+「相手を誘導したい」という、ぜったい間違っているスタンスの営業(販促)活動。バシャールならなんて言ってくれるだろう、と考えつつ家でごはんを食べていました。

 

「心よ!」を通すまでもなく

 

 相手や世界や世間は関係なくて、あなたが出したものがあなたに帰ってくる、とだけ言うんだろうなあ、と即、答えにたどりつきます。「相手や世間の思惑」も、あなたが作り出したものだから。

 

 宇宙人はそう言うはず。

 つまり、それって「相手を聞かない」「責任を感じない」「自分に結びつけない」という大嶋流がまさに正しいスタンスだということでは!

 ドローンのように地上から浮いている宇宙人バシャール目線と、地下(無意識さん)に半分もぐりながら迂回したり抜け道を通ったりする大嶋心理学とは、実は猛烈に合致しているのかも

 

☆しまった……

今日の正しいスタンスは

「わからない」「知らない」「未来を変えない」「御意!」だったのでした。

 

 そういえば、きょうの「緊張しちゃう人たち」にも、自分の知識で相手を誘導するのではなく「空っぽである」ことで直感力が働くのだ、と書かれていましたっけ…………

 

(でも、夏休みに持って帰るべきものをいろいろ思いつき、まとめて重たい荷物を運んで帰った自分に、「よくやっている!」(『口ぐせリセット』)をかけておくことにします。)