3170号「いい人に見られたい症候群をこうして乗り越える」
砂辺光次郎
講義録3170
(2013/3/11)
ご訪問、心より感謝申し上げます。
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(演技している自分を許し、好きになること)
根元橘夫(きつお)先生の『』です。
今日は、この本に沿って、お話します。
根本先生、ありがとうございます。
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演技している自分が過剰であり、本心が出せなくなってしまっている人、
他人の目を気にしすぎて、本来の自分の生き方ができない人、
そういう人って、けっこういるのではないかと思うのです。
今日は、こういう傾向について、考えます。
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「演技する」、というのは、多かれ少なかれ、どなたにもあると思います。
それは、他人と一緒に生きるための、必要な技であるのです。
しかし、それが、あまりも過剰になると、以下のような傾向が出てきます。
1、無力感がある。自分に自信がない。
どうでしょうか、こういう傾向のある方、いらっしゃいますでしょうか。
それから、次は、
2、体が重い。うっとうしい。
こういう人は、心にふたをしている人です。
心に、不満や、怒りがあって、それに、ふたをしているのです。
詳しくは、また、近いうちに、お話しますね。
三番目は、
3、自分をなぐさめる本、元気付ける本を、何冊も、何冊も読んでいる人。
これは、「本に依存」、しているようになっているのでしょうね。
そして、次は、
4、やりたいことをすると、罪悪感がある人。
こういう人は、自由に楽しんで生きている人がいると、羨望、嫉妬、憎しみなどの感情を持つ場合も多いのです。
それから、
5、休みの日に一日ボーっと過ごすと、すごく後悔する人。
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今日は、「他人の意向に左右されすぎて、自分の生き方ができていない人」の特徴を十個ぐらい言います。
まだ続きますよ。
「自分の生き方ができていない」、というのは、
「他人に認められるにはどうしたらいいか」、
ということを強く意識しすぎているわけです。
そういう人の特徴を、引き続き、言いますね。
6、「愛されたい。認められたい。好かれたい。」という思いが強い人。
それから、
7、反抗期がなかった人。
たいていは、少年期から、青年期に、反抗期がありますよね。
この反抗期がなかった人も、「自分という生き方を主張できない」、ということになるわけです。
また、
8、義務で動いている人。楽しむことができない人。
9、いつも緊張している人。不安が強い人。
10、生きている感覚を得るために、激しすぎる運動、食べすぎ、暴力・・・などをしてしまう人。
これは、ちょっと、危険ですね。
それから、
11、たいていの人は「先は、何とかなる」と思っていて、実際に何とかなるものですが、そういう気持ちになれず、
「根深い不安がいつもある人」。
つまり、「この先、大失敗するかも知れない」という、不安を持ってしまう人です。
また、
12、親のせいで、自分はこうなってしまった、と、親に恨みを持っている人。
こういう人も、そうですね。
自分という生き方よりも、「他人の目に左右されて生きるように」、縛られてしまっている人になります。
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こういう傾向のある人が、「自分の人生を生きていない人」です。
こういう傾向がある人は、「周囲に期待される自分」を生きていて、自分の願望を素直に出せないわけです。
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『いい人に見られたい症候群』に、解決策が書かれてあります。
(詳しくは、同書をお読みくださいね。)
それは、
「自分のすべてを許し、認めること」、
「演技している自分も、許し、好きになること」
です。
自分を好きになり、自分の感情を素直に出すことによって、
自分自身への信頼が形成されます。
そして、自信が形成されます。
これによって、本来の自分のエネルギーが出るようになり、
自己実現の道を、歩むことができるようになります。
とにかく、まずは、「演技している自分も許す」ということですね。
そして、自分を好きになり、自分の感じ方、自分の考え方、自分の好みの方向、そういうのを、堂々と、出してしまうことです。
ここから、自分らしい人生が、開けてくるでしょう。
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