PERIGEO - La Valle Dei Templi | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


金曜終わりました


明日は出勤なので

早めに寝ます


ドラゴンズは現在同点

プロ野球ニュース見るかどうかで

寝る時間が変わりますね〜


レビューし損ねたこれを紹介します



イタリアのジャズロックバンド


Giovanni Tommaso(b)を中心とした5人組

全員がジャズ畑出身の猛者


PERIGEO


1975年の4thアルバム


La Valle Dei Templi



これ2019年に購入

レビューしてなかったやつです


久々に聴きたくなって

以前どんな感想書いてたかな〜

と過去記事を検索しましたが…




ありませんでした笑



当時

全部レビューする気無かったんでしょうね


改めて聴いてみます





A① "Tamale"

あーこれこれ

サックスとピアノが心地よく響く

フュージョン的な音

 


A② "La Valle Dei Templi"

神殿の谷

ジャケットにあるシチリア島にある遺跡なんですね

ドラマティックに始まる曲は

軽やかで明るい曲調に



A③ "Looping"

ひときわジャズ寄りの楽曲

激しいサックスソロが聴きどころかな



A④ "Mistero Della Firefly"

穏やかなサックスの響きとか

ちょっとファンキージャズなノリも

中盤のギターソロなんかを聴いてると

結構ロック寄りかなとも思えてきた




A⑤ "Pensieri"

ちょっとしたピアノ曲でA面は終了です


B① "Periplo"

Claudio Fasliのサックスが主役

スペイシーなシンセも効いてる

B面はこの曲でスタート


B② "Eucalyptus / Alba Di Un Mondo"

映画のワンシーンのようにドラマティックな組曲

スリリングな前半と穏やかな中盤から後半



B③ "Cantilena"

暖かい平和なメロディにつつまれる曲

この辺はフュージョンノリが強いかな


B④ "2000 E Due Notti"

スローで幻想的な曲


B⑤ "Un Cerchio Giallo"

繊細なギターや後半のピアノとか

フリースタイルなジャズ曲でアルバム終了です



BRAND Xみたいな変態技は無く

メロディに気を使ったフュージョンだったり

リズミカルでファンキーな曲だったり

心穏やかに聴けるアルバムでした


2019年に確かオークションで落札

たぶん1,000円前後だったかな?

RCA Italianaからのリリース



よく見るとコーティングジャケですね







このスタンプは何やろ?

プロモ?


他のアルバムも聴いてみたいですね



カラーヴァイナルも出てますね


ジャケットもカッコいいですよね



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78点



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