HAWKWIND - Doremi Fasol Latido〜ドレミファソラシド〜 | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


今週は土曜日出勤

日曜も微妙なので明日休みます


さてプロ野球です

今日はジャイアンツ相手に良い勝ち方



今日はプロ野球ニュース見てから寝ます


その前にこいつを紹介します



HAWKWIND


1972年のサードアルバム


Doremi Fasol Latido〜ドレミファソラシド〜


この時のメンバー

Dave Brock(g/vo)

Nik Turner(sax/fl/vo)

Lemmy(b)

Simon King(dr)

Del Dettmar(synth)

Dik Mik(Michael Davis)(audio generator)


この国内盤

A①が"Silver Machine"なんですよね


たぶんオリジナルのリリース前にシングルヒットした曲だったので追加収録したんでしょう

国内盤だけのようです


この曲のリードヴォーカルは

あのレミー・キルミスターです




A② "Brainstorm"

本来のアルバムトップは埃っぽく疾走する曲

トリッピーなインストパートが延々と続く

この辺はAMON DUUL Ⅱにも通じるな




神秘的なギターとスペイシーなシンセで始まる

A③ "Space Is Deep"

これはヴォーカルがメインのメロディックな曲

この辺のシンセ使いが

『スペースロック』と言われる所以なのかな?




A④ "One Change"

短いインストでA面終了


B① "Lord Of Light"

ドラマティックな展開を予感させるイントロ

ザラザラした音のギターが軽快に飛ばす曲

呪文のように同じフレーズを繰り返すヴォーカル

『スペースサイケ』の雰囲気満点




B② "Down Through The Light"

クリーントーンのギターと風の音だけをバックに

歌うシンプルな歌もの


B③ "Time We Left This World Today"

ヘヴィなリズムにワウギター

ちょっとコミカルでリズミカルなノリは

PRIMUSというか

レス・クレイプールに影響を与えてそう




B④ "The Watcher"

ラストはドロンとしたアコースティック曲

一貫してスペイシーな効果音を響かせつつ

アルバム終了



デビュー作(リイシュー盤)をレビューしたのが

もう5年前ですね

私のアナログ熱が再燃し始めた頃です


HAWKWIND - same 2019-04-16



オークションで単品落札した国内盤リイシュー

1982年版



たぶんワンオーナーですね

ジャケットピカピカです





プレゼント応募券は切り取られてました

以前にもこのシリーズありましたね



ピカピカな盤面







ノイズもないクリアな音が聴けました

sound guard塗布済ステッカー

何か薬剤が塗られてるんですかね??

これ初めて見ました





このシンボルマークみたいなのは

盾だったかな


個人的にはSLAYERの紋章とか

MÖTORHEADのジャケットデザインを彷彿


80年代

MÖTORHEADの流れでよく紹介されてたんですよ

どんな音なのか気になってたんですけど

40年の時を超えてやっと聴けました


期待通りのサイケデリック・スペース・ロック

レミーの若々しいヴォーカルも良かった


discogsはこれくらい



次は2nd探そう





80点


たまには押して

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