DIO - Strange Highways | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは


木曜終了です

巨人に2連勝したドラゴンズ


そう上手くいきませんね

今日は完封負けでした笑


今週は休めないかな〜

記事も猟盤もちょっとペースダウンです


今日はこれです



DIO


1993年にリリースされた6枚目のアルバム


Strange Highways


ロニー以外のメンバー

トレイシー G.(g)

ジェフ・ピルソン(b)

ヴィニー・アピス(dr)


このメンバーで

どんな音を生み出していたのか?

今更ながら聴いてみます



① "Jesus, Mary & The Holy Ghost"

ヘヴィでメカニカルなギターに

ロニーのヴォーカルも攻撃的!



② "Firehead"

不規則なギターリフの刻みもモダンに聴こえる

METALLICAを通過した音にも聞こえる



③ "Strange Highways"

ロニーのヴォーカルに導かれて始まるタイトル曲

スローでダークな曲調は

やはりサバス的

圧倒的な歌唱力でドラマティックに進んで行く

ジェフ・ピルソンもカッコええな〜



④ "Hollywood Black"

ゴリゴリと打ち付けるようなリズムに

スムーズなヴォーカルのコントラストも良い

DIOらしいメロディが堪能できる



⑤ "Evilution"

British Steel期のJUDAS PRIESTを彷彿とさせる

ソリッドかつキャッチーなギターリフ


⑥ "Pain"

ひたすらヘヴィに迫る曲


⑦ "One Foot In The Grave"

軽快な70年代ハード調


⑧ "Give Her The Gun"

悲しい空気が漂うヘヴィなバラード



⑨ "Blood From A Stone"

うねるグルーヴヘヴィロック


⑩ "Here's To You"

これは初期DIOの雰囲気たっぷり

軽快でキャッチーな曲



11. "Bring Down The Rain"

中盤からの変調パートに続くギターソロも劇的


当時流行りのヘヴィネス志向

とか言われたアルバムだったと思いますが

この人はヘヴィミュージックのオリジネーターのひとりですからね〜


意外とJeff PilsonとTracy G.の色が出たのかな

そんな印象を受けました


これで一旦ラストの

ユニオン90円CDシリーズ


EU盤ですかね?









簡素な二つ折りインナー




2010年にこの世を去った

偉大なるシンガー


当時の記事です

もう14年になるんですね…


Ronnie James Dio 2010-05-17


もちろんこのアルバムでも

パワフルなヴォーカルを聴かせてくれてます





81点


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