英国のプログレッシヴロックバンド
GENTLE GIANT
1977年リリースの
ライヴアルバム
Playing The Fool : The Official Live
このバンド
実はそんなに聴き込んでいないんですよね
A① "Just The Same"
7thアルバム
Free Handから
ヴォーカルのメロディや
演奏も
どこか人をくったようなファニーさと
計算し尽くされた緻密さを感じます
A② "Proclamation"
6thアルバム
The Power And The Gloryの一曲目
別のアルバムに収録された2曲ですが
違和感なく
組曲のように自然に繋がります
このライブ動画カッコいいです
思わず見入ってしまいました
Derek Shulmanのヴォーカルと
キーボード類を操る
Kerry Minnearのコンビネーションが聴きどころ
繊細な音を紡ぐギターのGary Greenと
ベースのRay Shulman
コーラスワークも完璧
A③ "On Reflection"
フルートとヴァイオリンのイントロが印象的
こういった牧歌的というか
童謡っぽい音も特徴ですね
B① "Experts From Octopus"
4thアルバム
Octopusからのメドレー
15分オーバー
このアルバムは聴きましたね
GENTLE GIANT - Octopus 2019-06-14
変形ジャケも気に入りましたが
ロジャー・ディーン作の
オリジナルジャケも良いですね
ちょっと逸れました笑
穏やかなストリングスに
囁くようなヴォーカルもマッチ
B② " Funny Ways"
は1stアルバムから
このライブ動画も完成度が高いですね
初期の緊張感あふれる世界が伝わってきます
5thアルバム
In A Glass House収録の
C① "The Runaway"
C② "Experience"
繊細なタッチで始まる
C③ "So Sincere"
ドラムスが入ってからの変則ビートもカッコいい
フリージャズみたいな雰囲気
パワフルなドラムソロも良いですね
6thアルバム収録
D① "Free Hand"
7thアルバム収録のアルバムタイトル曲
わかりやすいロック曲
ヴォーカルのメロディラインもキャッチー
D② "Sweet Georgia Brown(Break Down In Brussels)"
Ben Bernieという人の
スタンダードジャズ曲のカバー
最初の録音は1925年だそうです
※wikipediaより
あっさり終わります笑
ラストのD③ "Peel The Paint / I Lost My Head(Medley)"
3rdアルバムと
この時点(1977年)での最新8thアルバム
Interview収録曲のメドレー
違和感ないですね
この2枚組ライブを聴くと
時代は変わって
アルバムごと微妙に音楽性も
メンバーも変わっているんですけど
なにか一貫した世界観が感じられますね
オリジナルアルバムを
一枚づつ聴きたくなりました〜
まだ続く年越したアルバム
年末のユニオン納めで購入
980円の15%OFFで833円の
USオリジナル盤
若干リングウェア出てますが
盤もキレイで反りなし
ジャケットもセンスありますね
ゲートフォールドショウの
2枚組
下のBAD RELIGIONは
まだデータ化もしてません笑
今週末ですね〜
1977年時点でリリースされたオリジナルアルバムから
満遍なく選曲されたライブアルバム
実はこれ
入門用なのかもしれませんね
演奏もスタジオ盤並みに完璧ですし
1970年のデビューから
1976年までをざっくり体験できますね
79点
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