GENTLE GIANT - Playing The Fool | HERETIC!!!

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基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは

火曜日終わりました

ここのところ少し平穏です


今日はこれ

じっくり聴きながら帰ります



英国のプログレッシヴロックバンド


GENTLE GIANT


1977年リリースの

ライヴアルバム


Playing The Fool : The Official Live



このバンド

実はそんなに聴き込んでいないんですよね



A① "Just The Same"

7thアルバム

Free Handから


ヴォーカルのメロディや

演奏も

どこか人をくったようなファニーさと

計算し尽くされた緻密さを感じます


A② "Proclamation"

6thアルバム

The Power And The Gloryの一曲目


別のアルバムに収録された2曲ですが

違和感なく

組曲のように自然に繋がります


このライブ動画カッコいいです

思わず見入ってしまいました


Derek Shulmanのヴォーカルと

キーボード類を操る

Kerry Minnearのコンビネーションが聴きどころ


繊細な音を紡ぐギターのGary Greenと

ベースのRay Shulman

コーラスワークも完璧


A③ "On Reflection"

フルートとヴァイオリンのイントロが印象的

こういった牧歌的というか

童謡っぽい音も特徴ですね


B① "Experts From Octopus"

4thアルバム

Octopusからのメドレー


15分オーバー



このアルバムは聴きましたね


GENTLE GIANT - Octopus 2019-06-14


変形ジャケも気に入りましたが

ロジャー・ディーン作の

オリジナルジャケも良いですね



ちょっと逸れました笑


穏やかなストリングスに

囁くようなヴォーカルもマッチ

B② " Funny Ways"

は1stアルバムから



このライブ動画も完成度が高いですね

初期の緊張感あふれる世界が伝わってきます


5thアルバム

In A Glass House収録の

C① "The Runaway"

C② "Experience"


繊細なタッチで始まる

C③ "So Sincere"



ドラムスが入ってからの変則ビートもカッコいい

フリージャズみたいな雰囲気


パワフルなドラムソロも良いですね

6thアルバム収録


D① "Free Hand"

7thアルバム収録のアルバムタイトル曲

わかりやすいロック曲

ヴォーカルのメロディラインもキャッチー


D② "Sweet Georgia Brown(Break Down In Brussels)"

Ben Bernieという人の

スタンダードジャズ曲のカバー

最初の録音は1925年だそうです

※wikipediaより


あっさり終わります笑


ラストのD③ "Peel The Paint / I Lost My Head(Medley)"


3rdアルバムと

この時点(1977年)での最新8thアルバム

Interview収録曲のメドレー


違和感ないですね


この2枚組ライブを聴くと

時代は変わって

アルバムごと微妙に音楽性も

メンバーも変わっているんですけど


なにか一貫した世界観が感じられますね


オリジナルアルバムを

一枚づつ聴きたくなりました〜


まだ続く年越したアルバム

年末のユニオン納めで購入

980円の15%OFFで833円の

USオリジナル盤


若干リングウェア出てますが

盤もキレイで反りなし


ジャケットもセンスありますね


ゲートフォールドショウの

2枚組









下のBAD RELIGIONは

まだデータ化もしてません笑

今週末ですね〜



1977年時点でリリースされたオリジナルアルバムから

満遍なく選曲されたライブアルバム

実はこれ

入門用なのかもしれませんね


演奏もスタジオ盤並みに完璧ですし


1970年のデビューから

1976年までをざっくり体験できますね


79点


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