GENTLE GIANT - Octopus | HERETIC!!!

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音楽レビューメイン
基本的に所有しているアナログ盤やCDからの紹介というか備忘録です。thrash metal・heavy metal・progressive rock・hip-hop・昭和歌謡・jazz時々death metal、grindcoreとか

こんばんは
大阪は雨の金曜日です


帰宅音楽は
ジェントル・ジャイアントの4thアルバム

1972年リリース
あ、アメリカは1973年リリース
レーベル違い、ジャケ画違いですね


8曲入り
これをタコの8本足に結びつけて
このアルバムタイトルになったらしい

よくわからんが…



曲ですが
ストーリー性を感じる
ピアノを配したちょっとオペラティックな曲が多いですね

ヴォーカルのハーモニーは美しいし
ピアノの響きも効果的

裏ジャケ

A1 "The Advent of Panurge"

リズムチェンジや複雑なドラムプレイを交えてきますが
基本的にヴォーカルが入るといつものジェントル節

A3 "A Cry For Everyone"
これは少しハード寄りですね
歪んだギターの音がブギーっぽくて良い

よく言うフレーズですが
途中のインストパートがスリリングでカッコいい!

A4 "Knots"
なんか小劇を見ているような感じ
ギターやバンドサウンドと言うより
ヴォーカルハーモニーが際立つ曲

オペラかな

A5 "Boys In The Band"
打って変わり
スピーディーなインスト
バンドサウンドはこの曲でしっかり堪能できます
途中テンポチェンジあり
緩急つけたテンションの高い演奏

これが一番好きかな


とまあ
プログレの名盤50選とかでよくランクインしていますが…

まあ隙のないアルバムだとは思います


個人的な好みで言うと


75点