こんばんは
週末ですね
エイプリルフールの
今日から新職場です
とりあえず明日は休みますわ
これ聴きながら帰ります
アメリカングラインドコア
BRUTAL TRUTH
1994年のセカンドアルバム
Need To Control
デスメタル成分多い目のデビューアルバムに続く
2ndアルバム
① "Collapse"
重金属的でインダストリアルなビートが
延々と続く
意外とメランコリックな所も感じられる曲
② "Black Door Mine"
この曲大好きです
①から急転直下
突っ走ります
激烈グラインドコアが中心
もちろんカッコいいです
ちょっとしたノイズの入れ方や
延々と反復するリフなんかは
プログレとか
クラウトロックの要素も感じますね
④ "Godplayer"
混沌とした曲の中で
70年代風の寂れたギターのフレーズが耳に残ります
⑤ "I See Red"
この曲もカッコいいんですよ
猛スピードで跳ね回るシャッフルビート
ミドルテンポパートでの
メタリックなギターリフ
⑥ "Ironlung"
これは全編不思議なノイズ
⑦ "Bite The Hand"
カンカンと響くスネアの音は
かなりローファイな印象
面白い曲
⑧ "Ordinary Madness"
歪んだダニーのベースが不気味に響くイントロ
ケヴィンの絶叫
そして曲は超スローに進んでいきます
バックに響くノイズは
インダストリアルっぽかったり
シンセ使ったりと
実験的
⑨ "Media Blitz"
名カバーですね
大好きなカバーです
原曲は
GERMSですね
レッチリのFleaもカバーしてました
10. "Judgement"
11. "Brain Trust"
とBRUTAL TRUTHらしい
激烈グラインド曲が続きますね
12. "Choise Of A New Generation"
実験的要素が端々に感じられる曲が並ぶ中
これはストレートなハードコアソング
13. "Mainliner"
暴走する曲のブラストビート
その合間で
不協和音を奏でるギター
最高ですね
14. "Displacement"
ヘヴィメタル的なギターリフと
カッチリした曲構成
このアルバムの中では少し新鮮だったりします
15. "Crawlspace"
終始電子音ノイズ
この曲で本編終了
16. "Wish You Were Here(Now Go Away)"
ケヴィン・シャープに
歌心があることが確認できました
もちろんPINK FLOYDのあの曲
18. "Dethroned Emperor"
このカバーも良い出来
CELTIC FROSTですね
やっぱりベースがメタルの曲
ギターリフはキャッチーにすら感じますね
Tom G. Warriorの特徴的な掛け声もカバー笑
うぅっ!ってやつね
19. "B.T.I.T.B."
は断続的繰り出されるヘヴィなノイズを
繋ぎ合わせたような曲
これで全19曲終了
何曲か飛ばしましたが
意外と緩急ついてるし
実験的な要素も面白い
グラインド一辺倒にならないんですが
攻めるところは容赦ない
1stとは全く違う感触のアルバムでしたね
今回アナログBOXセットを入手
2,086円
外箱はまずまずなんですが
内側とインナーはかなりの茶シミです〜
かなり反則的ですが
アナログサイズ違い5枚組
日本盤CDと
今回のBOXセットのみ収録された
ボートラですね
28年前のアルバムですが
全く色褪せない
新世代グラインドコアの名盤
BOXセットはAmazonに無さそう
さて1stのアナログが欲しいですね
83点