Gary Burton - Good Vibes | HERETIC!!!

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こんばんは


水曜ですね



VOIVODのレビューがひと段落しましたので

今日はこれ聴きながら帰ります



Gary Burton


アメリカ出身のヴィブラフォン奏者


1943年生まれ

今年で78歳



1970年のアルバム

Good Vibes



A① "Vibrafinger"


いきなり予想と違う曲調

アップテンポなジャズファンク



生々しいギターは

サイケデリック調にも聴こえますね


A② "Las Vegas Tango"


ライブ動画が少ないです

このアーティスト



ヴィブラフォンを全面に押し出した

物悲しいメロディ


きっかけは

この前レビューした

CYPRESS HILLのサンプリングネタですね


CYPRESS HILL - Illusions



A③ "Boston Marathon"


変わったタイトルですね

枯れたギターとヴィブラフォンの相性が良い


B①  "Pain In The Heart"

哀愁漂う曲

ヴィブラフォンの音色は軽やかですね

タメの効いたブルージーなギターも良い



B② "Leroy The Magician"

微妙にテンポが変わる

ジャズファンク寄りのリズム


B③ "I Never Loved A Man (The Way I Love You)"

これまた渋い

ブルージーでスローな曲がラスト


シンプルな構成なので

ギターやヴィブラフォンの

一音一音まで良く聴こえる


後半のギターソロとヴィブラフォンのソロ


この辺がハイライトですね



というわけで

初登場のアーティストですが

ヴィブラフォンという楽器に親しみが湧きました


ディスクユニオンのウォントリストで救出

831円でした


まずジャケットが良いですね



1970年US盤

状態はまずまずですね

若干のチリノイズが出ましたが






Amazonではアナログ高いですが

CDはそこそこで買えますね




78点