
原作ありきの映画はどうしても散漫になる傾向があり、
これもそのそしりをまぬがれない映画なのだけど、
なんだか妙に心に残るものがある。
この映画が伝えたかったものを、もう少し汲み取りたいという気持ちになる。
原作、読んでみようかな。。
天国の手前の情景。この分野だけはCGが進歩するごとに
微妙な違和感なく楽しめるようになってきた。
「大霊界」とかすごかったもんなぁ(笑)。
これは、まるでルネ・マグリットのような世界。
犯人に直接的な因果応報がなされないところに賛否両論あるかもしれないが、
わたしはこれでよい、これが映画としてよいと思う。
本当に問題なのはそこではないということに、
もう少しひとは気づくべきと思うから。
★★★★☆
7 Feb, 2010

