見つけた!息子に響く声がけの言葉 | 傍流のアメリカ大学受験

傍流のアメリカ大学受験

都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2024年4月28日(日)    快晴





本日は、友人の演奏会に行きました。


午前中は、確信犯の二度寝💦

張り切って目覚ましをいつもの時間にセットして、一度は起きたのに、

誰も起きてこない静かな日曜の朝、

のそのそと布団に戻ってしまいました。

意志が弱いなぁ笑い泣き


休みに入って気が緩むのと、日頃の疲れがどっと押し寄せて来ます。

体力が落ちたなぁと実感する2024年のGWの始まりです。

旅行は無しで、ホント正解だったかも…。


今年のGWやること宣言の通り、残りわずかとなった午前中を使い、集中して部屋の片付けを頑張りました。



せっせと働く私の横で、息子は朝から、のんびりYouTubeサーフィンからのアマプラがっつり視聴。


同級生たちは、早起きして模試に挑んでいるというのに、

これでいいのか?!

出願に間に合うのか?!

焦りはないのか?!


私の頭の中は、クェッションマークだらけです。



そして息子がぐうたら寝転んでいる間に、

1ドルは158円台にまで下落…。


1ドル150円で計算していた授業料は、

私の今期の昇給分をあっという間に飲み込む勢いで円安が進んでいます。


旦那さんも私も、残業代はつかない職種です。


円安の波も、インフレの兆候も、じっと耐えるほか今のところ対応のしようがありません。


仕事をして、へとへとになって帰宅し、玄関を開けると

YouTubeを見て大爆笑している息子の笑い声が聞こえてきて、


「なんで、こんな子に、莫大な学費をかけなきゃならないんだろう…。」と、突然、強烈な無力感に襲われます…。


私立で構わないから、どこか国内の大学を目指したら?って思ってしまうこともあります。

英語と国語と数学で対応できる大学…、いくつもあるでしょう。


しかし…。

大学を中退した前科のある私には、

きっと、学びたい目的もなく入る大学だと、うちの子の場合、早々に辞めてしまう未来が見えてしまいます。

私の子ですからね…。

あり得そうだ。


際限なくダラダラしている息子についついNGワードを連発してしまっていましたが、


学校の先生から

「子ども達は、学校で十分にプレッシャーを感じで日々頑張っているので、

学校を信じて、子どもを信じて、家ではリラックスさせてあげてくださいね〜。」

と言われて、自分の言動を反省した私。



最近、いい言葉がけを思いつきました。



1月15日で、ひととおりの出願が終わる米国大学受験。


「今、頑張れば年内で、受験が終了するよ、頑張れ!

そうでなければ、1月に入ってから国内受験のために受験勉強を続けないといけない羽目になるよ〜。」


この

「年明けも受験勉強を延々と続けたいか?!」の問いかけは、息子になかなか響いたようです!


ああ、そうか、とばかりにささっーと机に向かって勉強を始めていました。


これが、

前向きな言葉がけか、はたまた後ろ向きなのかはよく分かりませんが、

まあ、やる気が出るならヨシとしておきましょう!


なるべく前向きな声がけで、親も見守って行きたいと思います照れ