新たな短期決戦の一ヶ月が、ここから始まる。 | 傍流のアメリカ大学受験

傍流のアメリカ大学受験

都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2024年2月6日(火)  雨のち曇り

 

 

 

 

息子は、自分で計画を立てそれを実行に移すことを苦手としていますが、

一方で、こだわりが強く、好き・嫌いがハッキリしていて、このあたりは頑固です。

 

親が提案するものをなんでも

「いいね!」「わかった!」と、とりあえず取り入れてみよう!と思うタイプではなく、

自分で選び、自分で決めたいタイプです。

 

だったら自分で探した方が早くない?と思うのですが

そのあたりはまだおこちゃまです。

ゴールを見据えて逆算し、今何をどの程度、行動に起こべきかの判断が甘いです。

と言うか、まだ全然できていません。


 

留学日まではあと1年半あるので、家を出る日までに

そのあたり、計画性や行動力を、成長させていってほしいと願っています。

親も、部下に指導するように、段階に分けて「段取りの組み立て方」を伝授しています。

 

 

とりあえず、サマープログラムは、

TOEFL 100+が最低条件の講座に申し込むと決意したもようです。

さて、あと1ヶ月で、こんな高い目標を達成できるのか!?

 

悩んでいてもしょうがないので、

3月10日に、3回目のTOEFL 受験を申し込みました。

 

 

結果が出るのは、そこからさらに8日後なので、

そこでサマープログラムに応募したとしても、

席に空きが残っている保証はありません。


しかし、それを悩んでも、仕方がない。

ここは腹を据えて、まずは最低条件をクリアすることだけを

考えるしかないですね!

 

親のBプランとしては、

たとえ3月受験で100+に届かなかったとしても、この一ヶ月に集中してTOEFL 向けに勉強することは無駄にならないし、

むしろ、近々に具体的な目標があることの方が、

短期集中型の息子のようなタイプの子には、勉強を頑張らざるを得ない好都合なのかもしれません。

 

 

3月10日に受験し、100+が叶わなかったら

本人も納得して80+の講座の方に申し込むことができるかと思います。

 

席が埋まることを恐れて、最初から第一志望でもない講座に申し込むって言うのも

なんか違う気がしてきました。


今はひたすら理想を追い求めよう。

現実が、息子に、その先に選ぶべき道を示してくれることでしょう。

 

 

ということで、短期決戦の2月が始まりました。

3月10日までちょうど一ヶ月です。

2月は短い!うるう年で良かった!


途中に英検二次試験のスピーキングがありますが、

両方の試験対策が兼ねられて、よいブーストになりますね。

 

 

ここまで、のらりくらりと過ごしてきた息子ですが、

腹をくくったようで、母が見つけてきたオンライン先生に

今週からご指導を仰ぐことにしたようです。

 

 

3月に100+を目指すなんて、なんと無謀な挑戦を…

と、私は何度も「そんなの無理だって!」と言い続けてしまいましたが、


結果的に、自分でもう一段ギアを上げ、負荷をかけて取り組まなければならない切実な理由ができたので

これで良かったなと見守っています。

 

 

親は、「こういうのがあるよ~」「あれはどう~」と提案することしかできませんが、

その中で自分に必要なものは何かを吟味して、

いただいたラッキーチャンスは、ありがたく受け入れ、最大限に生かして行って欲しいです。


さて、どうなることやら〜。