2024年1月25日(水) 晴れ
榎本先生からご連絡をいただきました。
私のブログを読んで、今週末に開催される体験授業に申し込んでくださった方が
何人かいらっしゃると伺いました。
うれしいです~
私が息子が新小5年を迎えようとする冬に鬱々としていた想い、
そこから「本物の」プロにお任せして、霧が晴れていくかのように
「こういうことだったのか!」と感動した気持ち、
共感してくださる方がいらっしゃることに感謝の気持ちをお伝えしたいです。
これから何人もの親御さんが、私がかつて経験したその「アハ!体験」をしてくださるのかと思うと楽しみでなりません。
受講生になられました方は、どうぞメッセージにて、私にご一報くださいませ
今は、アメンバー様の募集はしていないのですが、
IINA生でご希望の方はぜひご招待いたしたく、ご連絡をお待ち申し上げます。
当時IINAでの息子の様子は、限定記事で記載しています。
勉強の内容はかなりハードで、鍛えられますが食らいついていかねばなりません。
最難関校を目指す道のりは、心身ともに卓越した自立心が必要です。
(あんまり褒められた生徒ではありませんでしたが💦
良い子はマネしないでね、的な感じでご参照ください。)
中学受験勉強中から受験当日、
そして結果が出る時までを日々、リアルタイムでブログに書いていました。
塾の宣伝に使われる「合格体験記」よりは、
よっぽど現実的で、親御様の心の栄養剤になる内容なんじゃないかと自負しています。
中学受験勉強、総勉強時間を100とすると
50~60は、算数の学習に充てられます。
理科も半分は計算問題となれば、その算数の割合はもっと大きくなります。
余談になりますが、国語は、小学生に独学は無理です。
国語で読む力、書く力が備われば社会はある程度自学できます。
社会は学習漫画など、よい教材が本屋さんに充実しています。
四教科の塾に行かずとも中学受験は十分できますが、
算数と国語は、プロの指導者を見つけていただきたいです。
受験時だけでなく、その後の勉強に必要なすべてがここに詰まっています。
子どもは10歳前後から、抽象概念を理解し始めると言われています。
算数の点数が取れるようにと言うよりは、
算数と言う教科を通して、よい「脳の使い方」の訓練を積んで欲しいです。
この『ゴールデンエイジ』と言われる時期に前頭前野を活発に活用する日常を小学生時代に送ることができたら、
高等教育の学習内容に入ったとき、
つまり問題あり解答があるという○×問題ではなく、
自分で課題を見つけ研究する学問ですね、
その時に、このゴールデンエイジ時代の学習効果が効いてきます。
柔軟に独創的に学習できる脳を獲得できた子は、すごく自由に見えますから。
中一でABCから習い始めた息子の英語学習の仕方をみていて、
「自分が高校生の時とは、脳の使い方が全然違うな」と実感します。
時々「え~、なんでそうなるの?!」とイライラしてしまいますが💦
適切な時期に、どうぞ適切な学習環境をお子様に与えてくださいね!