今年も今週で終わり!あっという間の2023年でした。 | 傍流のアメリカ大学受験

傍流のアメリカ大学受験

都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2023年12月25日(月)   晴れ

 

 

 

 

ご無沙汰しております~。

いつのまにやら、普通に出張も復活し、あちこちに移動の多い営業生活が戻ってきました。

フォローもままならぬまま、息子は先日2回目のTOEFLを受験してきました。

 

申し込みをした8月の時点では「12月に90点を超えられたらいいね。」

「そしたら、いったんTOEFL向けの勉強は休止して、SAT向けの勉強を始めよう。」

というのが目標でした。

 

が…。

 

留学準備を進めていくうちにプランが変わり、

「どうしても」100+(100点以上)を「今」

獲得しなければならなくなったのです。

 

その「どうしても」の理由…、

高3の夏休みにやっぱり短期留学したいということになり、

 

ただ、今さら語学留学というのもねぇ…ということで

本人も、現地の高校生と一緒に学ぶことに不安がないというので

大学のサマー・セッションに申し込むことにしました。

 

その中で本人の希望専攻に繋がる講座を確認すると、留学生の応募条件は

『TOEFL100+』となっています。

(加えて、エッセー数本、学校先生の推薦状と成績表の提出、選抜あり

これは現地高校生と同じくです。)

 

選抜ありきなので必ず受講できる保証はないのですが、

本人は申し込みたいという。

ということは、まずは応募条件であるTOEFL100点以上を獲得しなければなりません。

 

TOEFLの目標が急に高くなってしまい、本人もあたふた💦

 

そうであれば12月ではなく、来年2月頃に受けたいところでしたが…。

案の定、100+を目標にした勉強まではしてこなかったので、

第二回目の結果は、100+には遠く及ばずの結果でした。

 

当初目標の90は軽く超えていたので、本来は喜んで良いところなんですけどね、

目標を上げてしまったばっかりに、家族して何とも言えない微妙な空気になりました(笑)。

 

 

まあ、こうなったらもう一度受けるしかないわけですが、

1回の受験に4万円弱かかるので、

「何度も挑戦してみなよ~。」と背中を押せる金額ではありません💦

(円安、本当にキビシイです!)

 

 

総合大学のサマー・セッションは、成績がつき大学の単位として正式に認められるものです。

そしてこの高校生向けのセッションは、同じ講座の生徒たちが同じ寮に住み、数週間一緒にチームとしてプロジェクトに参加します。

大変だけどとても楽しいんじゃないかなと思います。

 

 

そのためには、とにもかくにもスタートラインに立てるよう、応募資格を得なくては!
 

英語塾の先生いわく、純ジャパがTOEFLで100+を目指すには、

得点しやすいリーディングとリスニングで満点近くとり(28点くらい)

ライティングとスピーキングで23点くらいを目標に、とのこと。

(これで、102点ですね!)

 

ライティングとスピーキングは、すでにその点数を獲得しているので

ということは単語力を増やして、リーディングとリスニングで点数アップを狙う感じですね。

準備の仕方が見えてきました。

 

 

来月は、英検一級を受験予定なので、

いずれにせよ、単語学習は頑張らなければならないところでした。

 

暗記学習が本当に「嫌いな」息子ですが、

※決して「不得手」ではないはず…!

 

ここは観念して真剣に取り組んでほしいです。

 

ホント、コツコツ型じゃないんですよね~、

瞬発力と即興力で生きていくタイプなんです。

 

 

ここでの頑張りが自分の将来を大きく左右するところなんですけどね、

(来年の今ごろ本気になったとしても、何もかもが遅すぎるっ)

 

ギアの入れ所を分かっているのか分かっていないのか、

それともまだ受験に対して実感がまだないのか…

相変わらずマイペースに、のんびりと過ごしてばかりいます。

(YouTube、game、LINEでのchat、もう本当にやめてほしい~)

 

 

のんびりケラケラと過ごしている息子を見ると血圧がまた上がりそうなので…

夫婦して出張多め&飲み会多めの12月を過ごしています~(笑)

 

 

いつになったら「受験生っぽく」なるんでしょうね💦