山形は漬物王国
これからの時期だとたくあんはもちろんのこと、青菜(せいさい)漬けや赤カブ漬け、おみつけ等々、本当に美味しいお漬物が旬を迎えます。
そんな中、私が山形に帰省するたびについつい買ってしまうのが「晩菊」というお漬物。
菊をはじめ、ナス、キュウリ、みょうが、そして山菜類など、10種類ほどの山の幸を漬け込んだものなんですよ。
この「晩菊」は、山形放送時代に報道デスクNさんから『炒飯の具・・・というか、味付け代わりにたっぷり入れて、黒コショウも効かせると旨いんだぞ』と教えて頂いたのがハマったきっかけ。
以来、冷ややっこの具(+ごま油)とか、千切りサラダのドレッシングの材料とか、さまざまなオリジナルレシピで楽しんでいるのですが、今回は・・・
わかるかなぁ~???
切り干し大根を煮るときに、味付け代わりにたっぷり加えてみました
※参考までに切り干し大根以外の材料はエノキ、ニンジン、玉ねぎ、そして晩菊。味付けはメインが晩菊の塩分、そして酒、しょう油はちょっぴりです。
晩菊のちょっとした酸味によって”中華の古漬けを加えたか?”のような旨み&風味に仕上がって、私好みの味~~~
もう、大当たりよっ
おまけに、たっぷり出来たので翌朝は・・・
あぁ~・・・ 晩菊、また買わなくっちゃ
銀座の山形プラザにあるかな???