昔話 | まだいのブログ

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ヘラブナ釣り


太公望って名を聞く度に思う事が有る
皆さんは、今でも釣りの神様とか名人とか・・思うのかな?
ボクが昔、大学生だった頃に図書館に良く通い
太公望に関する書物を読みあさった


ま~、大学って言っても















バカ田大学だけどな!爆




太公望は釣りやった事無い説だとしたら

当時、太公望は釣りの達人、神様、そんな偉人と思っていた時期もあった
太公望の挿絵を初めて見た時の感想は

道糸長っ、穂先に糸絡んでるし、テンカラ?
服装のヒラヒラが邪魔そう、ウキ無いじゃん
その仕掛けで狙う魚が解らない、川?沼?他の釣り人は居るの?等々



謎だらけ



書籍を読むと
一番最初の忠実に再現した挿絵と証する物を
見た人の見解によると(ボクは見て無い)

釣り針が一本針(直線)だったらしいとの事
それって原始時代の釣りじゃね?石器時代?
釣り名人だったら、現代の形のハリ(Jの型)使うよね?



怪しくね?



もし、釣りを知らない人の芝居だとしたら納得
たまに見る2時間ドラマの釣りシーン、思い出してくれ

渓流でルアーとかフライの様子だが
延べ竿のように振り込んだり、激流でウキ釣りだったり

一般人を騙しても釣りキチは騙せない程度の芝居

ホントに太公望は存在した人物なのか?


ことわざに覆水盆に返らずと有るが
これは太公望が言った事とされている(一説)
太公望は20歳以上、いやもっと離れた奥さんがいたが

仕事しない、金が無いで、奥さんは離婚したとされている
なぜ、
仕事しない、金が無いが、釣りは止めない、の3拍子そろわなかった?

釣りの達人だったなら釣りは止めないは言ってよ



太公望は政治家、軍指揮官
何故、80歳にして政治家になれたのか?

太公望は幼少の頃から貧乏暮らしだったらしいが
頭が良く、野心家、口が上手かったらしい

上手い事、歳の若い奥さんと結婚したが定職の無い日銭暮らし
将来俺はビックになると口ばかりで愛想をつかされ離婚


頭キレキレの野心家は考えた
政治家になれば喰いっぱぐれ無いと
今も昔も政治家には占い師、祈祷師は付き物


当時の中国、周の時代
王朝は敵軍に危ぶまれていたこの国を何とかせねばと・・

占い師に相談すると
あそこの角をまがって右に行って左にまがって川沿いに上ると
あの辺りで釣りやってる人が居る

その人がこの国を助けてくれる人だとしむけた

家来を引き連れ馬車を飛ばし向かうと
その場所には一人の釣り人発見!占い通りだった

その人は呂尚(りょしょう)さん
正に君は太公の望んだ人だ、と言う事で太公望と証された
太公=おじいさん  おじいさんの望んだ人=太公望

この場合、王朝を太公と差しているのか?良く解らん

その後

占い通りに軍士官に任命され良い戦績を残し国を立て直した
思惑通り出世し金と名誉を手に入れた呂尚さんに
復縁を求める元妻
呂尚さんはお盆に並々と水を汲み元妻の前にビチャビチャとこぼす

この水をお盆に戻せたら復縁すると・・・・・・
覆水盆に返らずとはこの時出来たらしい

ホントに80歳?当時期は長生き時代だったのか

難しい話は書籍でどうぞ
ネットは詳しく出て無い




なので

頭キレキレ野心家の呂尚さん
占い師と組んでストーリーを作ったんじゃないかな
って、ボクは思っている



今から
40~50年前、釣りの知らない新聞記者さんがアユ釣り解禁風景写真を撮る
写真には右岸、左岸にアユ釣りに夢中の人だらけ
取材で釣人に近寄る

当時のアユ釣りスタイルはバカ出し1mなんて当たり前
カラマン穂先は無くて穂先に糸がからまってもそのまんま
ベストの代わりにハッピ着て胴回りヒラヒラ
鼻環代わりに目通し(一本針の様に見える)仕掛け
ウキは無し

太公望の挿絵そっくり!

そこで記者さん、翌日の新聞に
太公望が河原に並ぶとかの表現をしたのが始まりだとか?




太公望は釣り人では無い説






信じるか信じないかは















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