早くも12月後半になってしまった。昨日は、胃の内視鏡検査を受けてきた。特に問題はないようだ。ほっと一安心して、今度は、来年の投資方針を立てなくては、と思った。今年は、Tが就任して、必ず一波乱あると予想していたのに、事前にその対策、方針をきちんと決めていなかったために、Nisa成長枠への投資の仕方が不味かった。失敗・反省点を並べてみる。
1 SBIのSCHD投資信託で、年初に僕としてはかなりの額を一括投資してしまい、Tショックの急落時に、あまりスポット買いができなかったこと。
2 Tショック後に、円高130円台に陥る不安のため、AGG(米国総合債券ETF)を全部売却してしまったこと。為替は株価以上に予測が難しいことを改めて認識、今後、日米の長期金利が縮まっても、円高になるとは限らないと分かったことだけは良しとする。昨年当初は、12お円台になるという予想も出ていたが、今は全く唱える経済アナリストはいなし。円高になっても140円台止まりで、円安基調は続くと考える。債券投資は為替状況をよく考慮して、急速な円高が到来した場合にのみ行うこととする。米国長期債にはもう絶対に手を出さない(タイミングを捉え、機動的に動ける玄人でなければ無理!)
3 積立枠を十分に活用しなかったこと。成長枠は、2年連続使い切ったが、積立枠に王道のインデックス投資を目一杯すべきだった。そのため今年は、生成AIブームの恩恵にあまり与かれなかった。
まだまだあるはずだが、頭に浮かぶのは、上の3点か。
僕は、乏しい国民年金しか受給していない高齢者なので、一番恐れているのは、株価の暴落や急激な円高により、総資産が一気にひどく減少することだ。暴落も昨年のTショックのように短期間に回復するものであれば良いのだが、リーマンショックのように長期間に渡るものは恐怖だ。暴落は、大地震と同じように、必ずやってくるもので、それにできる限り備えることが大切だ。損失はある程度どうしようもないが、最小限に食い止めたい。そこで、第一に考えたのは、もう始めているが、金ゴールド投資だ。現在、年初から60%も上昇している。金は有限であるから、通貨のように価値が減じることはない。通貨は、近年、ほぼどの国も大規模な財政出動を行なっているため、大きく価値が下がっている。金は、株のように配当はないが、一時的な下落はあっても、価格の上昇を辿ることは間違いないだろう。今年、米国のトリプル安が起こって、ドルへの信認は危うくなった。僕も米国のトリプル安が起こるまで、ドルへの信頼、米国株への信頼は揺らがなかったが、今はドルの今後に対して不安が芽生えている。米国の財政状況も悪化している。2年前は、ドル一強とされていて、各国の中央銀行は外貨準備として、ドルを持つことが当たり前だったが、現在は、中国やロシアも金保有にシフトし、新興国の中央銀行もそれに倣っているようだ。これからは、金価格が、かつてのペースを遥かに超えて上昇するのは確実だろう。ただ気をつけたいのは、金市場の過熱で、そのため急激にいったん下落することもあり得ることだ。であるから、当初は、ある程度下落した局面で、一括で買っても、総資産の10%程度に近づいたら、後は積立投資にすべきと考えている。くれぐれも、「つっこまない」ように規律を守って金投資を行いたい(儲けるために行うのではなく、資産を守るために行うことを肝に銘じたい)。
1 金投資は、現在SBIの投資信託で積立を行なっているが、新年からは並行して、東証ETFの425Aか314Aに2、3回に分けて投資(勿論、NISAの成長枠で)。
2 現在運用しているSCHDやVYMの投資信託や東証ETF2014(米国のDGROに当たる)に、下落時に、やはり2、3回に分けてスポット投資。
3 新たに新年早々、356A(これについては、下記の「カエルの投資」の動画参照)にある程度まとまった金額を投資。
4 今年からは、つみたて投資枠も使い切る。こちらは、長期インデックス投資オンリー。
5 全体として、決して焦らず、常に余裕資金を一定額保持することを心がける、暴落時をラッキーと思えるように。
6 NISAを最大限活用する。特定口座では20%課税され、課税所得が多いと、社会保険料の負担が増えるため。
7 日本株の投資信託にはどうも魅力を覚えない。ところが、今朝、You Tubeを見ていたら、グローバルXという資産運用会社が、日本のアニメ・ゲーム関連会社に投資するETF2640を紹介していた。これは面白い、食指をそそられた。お楽しみ枠として、やってみよう。
ともかく、株価急落、暴落時は、具体的に、何%下落したら、あるいはVIX指数がたとえば30を超えたら、それでも一度にではなく2、3回に分散して買うなど、マイルールをあらかじめ定めて対処したい。決して焦らず、常に余裕をもって。
〈追記〉
今朝、僕の住む市も、おこめ券は見送り、プレミアム付きの商品券の発行と水道料金の減額とすることに決定との報道に接した。首長さんも健全な経済観念をおもちならば、もう悪評が定まった「おこめ券」配布をするのは甚だ愚かしいと判断できるはずだ。なお、松山市では、3000円の商品券で6000円分使えるという。全国的に「おこめ券」見送りは当然の流れではないだろうか。鈴木大臣はもはや袋小路に追い込まれた、というしかない。
あ