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裏街道を往く

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一昨日は、相互関税(上乗せ分)90日間停止のため、ナスダックも12%急騰となり、保有し、急落しているJEPQもV字回復し、またSCHDの投資信託版も、15万円ほど含み損が減少し、一息つけた感じだ。しかし、昨日はまた、ナスダックも4.3%の大幅下落と、今後しばらく市場の大混乱は続くものと思って間違いない。

 

YouTuberの中には、株価が急激に上昇したので、「Tはすごい」と興奮している者もあった。今回の停止発表がTが自らあらかじめ仕組んだものと見なしたのだ。しかし、その後の報道で、安全資産と見なされている米国債が大量に売られ、長期金利が急激に上昇したことに、経済ブレーンも危機感を覚え、Tに進言し、たった発動後13時間にして停止を踏み切らざるを得ないと発表したのが真相に違いない。株の急落にとどまらず、金融危機をきたしかねない事態になっているのだ。僕も米国債をかなり保有しているので、この事態に正直怖いと感じている。

 

世界金融危機と言えば、リーマンショック(2008)だ。一時は、今回の3倍ちかく(60%以上)も株価が大暴落したという。何よりも恐ろしかったのは、金融システムの破綻と騒がれたほどの極めて深刻な世界危機だったからだ。現時点では、Tの大暴走によって、スタグフレーションの恐れのある不確実な経済情勢に市場が戦々恐々とし、過剰反応をきたしている状況にとどまっていると思われるが、今後、最悪シナリオをたどれば、金融危機に陥る恐れもある。

 

毎日視ているテレビ東京「モーサテ」金曜日の番組最後で、停止の発表の背景に米国債の急落があることについて、キャスターから意見が求められ、個人投資家でもあるパックンは大体次のように答えた。通常は、株価が下落すると、債券を買うのが通例なのに、現政権に対する不安から、安全資産であるはずの米国債券は逆に売られ、巨額の財政赤字はますます悪化し、長期金利は上がって、景気も落ち込む。米国への投資、融資は減少し、他国のアメリカ離れが進む。Tは、「解放の日」と言ったが実は「崩壊の日」で、こわいと感じると。僕もこの見解に全く同意している。Tは四十年以上も前から「他国による搾取説」を宗旨のごとく信奉して(客観的事実、データは一顧だにせず)、世界経済を脅かしているが、最大の被害を被るのは、ごく一部の富裕層を除いた米国民であろう。世界がグローバル化している以上、人類全体がその恐るべき災いを被るのだ。

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落ち込んでばかりもいられません。信頼のおけるYoutuberが今の事態をどう受け止めているか、参考にするのも、得策です。

人気You Tuberの後藤達也氏、外見から最初は優等生との印象を受けましたが、意外に、裏表のなく、飾らない正直な御方と好感を抱いています。水割りを飲みながら、ライブ動画を行なった時には、ちょっとびっくりしました。一昨日の米国CPIのライブでは、何と自らの含み益を公表していました。上記の米国債売りにも言及するなど、僕は信頼を置いています。

 

 

 

 

ここからは4月13日早朝、旅行前に付け加えます。

 

僕が信頼するYOUTUBEチャンネルで最も、今の市場状況を冷静に見渡し、長期インデックス投資を行っている方が必見なのは、やはり「S&P500最強伝説」です。今回の急落で、あたふたしている方は、ともかく頭を冷やすためにも、是非御覧ください。サムネイルだけ見ると、ちょっと怪しそうですが、内容は極めて穏当で、投資は、始める前に自分が決めた「規律」を守ることが何よりも大事で、周りの雑音に決して惑わされないことを切々と語っています。