裏街道を往く -21ページ目

裏街道を往く

ブログの説明を入力します。

 現代の暴君(「裸の王様」にも比されますが、その影響力は「王様」というよりやはり「暴君」でしょう)が、外国製作の映画に100%関税を課したり、ローマ教皇に扮した画像を自身のsocial mediaに載せるなど、大暴走というより大迷走をするようになりました。かなり追い詰められていると想像されます。オウンゴールを次々と重ねている状態で、完全自滅を待つのが良いのかもしれません。でも「何を仕出かすかわからない」予測不可能さはやっぱり怖いです。

 

投資の件では、大きな含み損のあった米国債券ETFや株などを売却して、すっきりしました。あの両学長が言うように「借金なんかするんじゃねえ」は至言ですね。今後、インフレ懸念による、株価の急落(二番底)や円高に備えて、余裕ドル資金を今しばらく寝かせます。何事も、余裕は大切と実感しています。詐欺に遭うのも、「今すぐ直さないと、大損害になる」とか「今買わないと、大損」とか言って、結局、余裕を失わせられるからですね。

 

僕も、これまでの投資経歴で、「買い急ぎ」を何度もして、損をしてきました。幸い、大損はなく、確定益の方がだいぶ勝っています。しかし、今回、含み損がこれまでで最大となり、自分の年齢を考えると、このままではまずいと危機感を覚えました。具体的に一例を挙げると、JEPQに手を出したのは大きな失策でした。利回りがかなりいいことに目がくらんで、ナスダックの変動幅の激しさを軽視してしまったのです。たしかにトータルリターンは良さそうですが、僕の年齢から言うと、リスク許容度を超えていると、今回の急落で切に感じました。含み損の額の点より、メンタルに良くないのです。余裕をもって投資を行えるのが何より大切なのです。

 

自分にとっては、「もうける」ことより、「資産(大してありませんが、便宜的に用いざるを得ません)を守る」ことが改めずっと大切です。ことばを換えれば、資産を守ることを第一にして、そのおまけとして多少もうけが出ればよいのです。この方針で、改めて、ポートフォリオを組むことにしました。これまで、ほぼ米国株、債券一辺倒でしたが、今回の米国債売り、ドル安という思ってもみなかった事態にあって、分散投資の重要性をかみしめました。日本株やヨーロッパ株なども組み入れることにします。個別株には手を出しません。問題は為替の変動です。今回、売却をした第一の理由も、130円台の円高の可能性があることを恐れたからです。結果は、今のところ円安に巻き戻り、裏目に出たのですが、失敗したとは思っていません。いずれにしても、FRBの複数回の利下げがあり、日銀の利上げがある以上、130円台の円高は必ず来るものと想定せざるを得ません。大地震同様、起こるものと備えなくてはなりません。為替の変動は恐ろしいものです。円高になると含み益は一気に減ります。徐々に進行すればよいのですが、急激な場合も少なくありません。日本の投資信託のみで投資していると、どうもこの為替の変動の恐ろしさが分かりません。今回のTショックにしたって、米国株安と円高のダブルパンチと理解なさっていない方が意外に多いのではないでしょうか。

 

ともかく、夏も終盤を迎える頃にならないと、市場は一定の方向性を見出せないと僕は予測しています。それまでは、優良投資信託、ETFをじっくりと検討して、ポートフォリオを組みたいと思います。「稲妻」を逃してもいいのです。それよりは、余裕をもって投資を継続する(一歩引いて、状況を客観視、自分なりに分析できるようなスタンスを保つ)安定感を得る方が、齢相応でしょう。

 

Youtubeでの米国のETFに関しては、これまで、「カエルの投資」「たかにんの投資チャンネル」をよく視聴し、信頼してきました。何故か、内容は充実していて、コメントも穏当の割には、登録者数が少ないような気がします。ともかく、米国ETFに投資を考えている方には必見のチャンネルです。「カエルの投資」chの方は、すでに何度も揚げてきましたので、今回は「たかにんの投資チャンネル」chを挙げます。各ETFのデータを丹念に集め、比較検討する地味ながら確固とした姿勢には、敬意を覚えています。

 

 

 

日本の高配当、増配ETF&投資信託の方も素晴らしいです。