投資を通じて、暴落もいたづらにおそれない広い視野を身につける テレ東BIZ | 裏街道を往く

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  米国株への投資を始めてたかだか3年なので、あくまでも、3年間で投資して学んだこととして読んでください。決して「偉そうなことを言いやがって」と思わないでくださいね。

 

 投資で何と言っても怖いのは、かならずやってくる暴落です。また為替の急変で、一夜にして、円換算すると、急激に減ることも同じように怖いです(僕の場合、例えば今だと、1円円高になると、資産額が10万円以上一気に減りますから。でも何回か経験して耐性ができてきました)。防災対策と同じく、投資では、暴落に備えて、いろいろと資産分散したりする対策が大切ですが、常日頃の心構えのためにも、国際情勢や時代の経済的流れに目を配ることも大切と思っています。広く世の中のことを知ることで、近視眼的思考(例えば暴落が今にも起こるのではとか、お金を儲けることしか考えられなくなるとか…)に陥ることを防ぎます。そして、暴落やバブルといった言葉を連発する煽り系、陰謀論的ユーチューバーに惑わされなくなるためにも、現在の時代的雰囲気を自分の頭でつかみ取るのが大事と考えます。

 

僕の場合は、どちらかというと不真面目なきっかけから、テレビ東京のモーサテ(月~金、朝5時45分から)を毎日みるようになったことが、そもそもの始めでした。

 

米国株投資を始める前から、モーサテなる経済ニュース番組があることは知っていました。でも毎日観るきっかけとなったのは、番組の冒頭、NY市場の終値を知らせるコーナーで、現地中継の女子アナウンサーが本当にかっこいい、いかにもNYに派遣されただけのことはあるような雰囲気満点の女性だったからでした。その頃は、朝その時間帯、家事に追われて、ゆっくり見ることができず、どうしたらいいかな、と考えていたところ、テレ東BIZのサービスを知り、それなら、好きな時間に見られるし、またタブレットを使えば、家事をしながらでも、簡単に移動できるので、早速登録しました。残念なことに、そのアナウンサーは、一か月ほどして画面から消えてしまいました。でも朝一番に、米国市場の動向が知れるし、いろいろと興味深い経済情報が得られるので、サブスクリプションは継続しました。

 

このサービスは、「モーサテ」だけでなく、「昼サテ」、「WBS」などの経済情報ニュース番組もいつでも見られます。他局の報道ニュース番組が同じようなニュース・トピックを取り上げる、いわゆる横並びで、「おじさん」対象の作りなのにたいし、WBSは割と国際的な視点にたっていたり、現代のZ世代の動向にも注目しているので、とても興味深く観ています。また、僕は夜は早く寝るので、翌日以降に観られるのもいいです。

 

さらに経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」、注目すべき企業や企業人などを取り上げる「カンブリア宮殿」のバックナンバーもみられます。

 

宣伝文句、「日本最大級の動画ニュースサービス」も決して誇大ではありません。例えば、テレ東BIZのアプリを開いて、「フォーカス」という項目をクリックすると、近年(最近ではありません)のトピックの動画一覧がみられます。たとえば、現在の一番のキーワードの一つ「半導体」というトピックをみると、何と1183件の動画があることがわかります。とても見尽くすことはできませんね。とにかく、すごい!と感嘆せざるを得ません。

 

月550円です。動画の数だけでなく、内容の多様さ、豊富さからいっても、CPは極めて高いと思います。

 

最近ですと、モーサテのコーナー「モーサテ塾」で、再度ラグビー日本代表を率いることとなったエディー・ジョーンズが招かれました。世界最強豪チームのひとつ、南アフリカを破り、一気に日本ラグビーが脚光を浴びることにさせた人物です。こうした経済とは直接関係ない人物でも、企業経営に大きなヒントを与える、という意味で好企画だと思いました。やはり広い視野に立つことは大切ですね。

 

まとまりが悪い記事になってしまいました。投資を通じて、いろいろなことに関心をもち、広い視野を身につけてほしいと思います。そうすることによって、暴落なども過度に恐れることのない心の余裕がうまれると信じています。