「生協の白石さん」 が最近、売れているそうな・・・。


東京農工大学の生協で働く職員の白石さんが
『一言カード』という質問、要望コーナーで大活躍。

どんな問いでも一生懸命に答えてくれる白石さんの姿は共感を呼び、
そのやりとりはブログでアップされ白石さん、大ブレーク。

どんな質問にも誠実に答える「生協の白石さん」
その誠実さがややもすれば「変人」と捉われるうる【現在】が少し恐い。




他人に対する誠実さは感じられないが
自分の人生や金銭、また自分にメリットがあることに対しては
かなりの誠実さをみせる我が職場のチマチマさんに、
「生協の白石さん」の話をした後
「中○くんも白石さんになった気分で質問に答えてみてよ」
とお願いした。


結果は・・・
チマチマさん


●「仕事がうまくいかないんです。どうしたらいいんでしょう?」


回答 「やるだけ、です。」



●「部下が泣き虫なんです。どう指導していけばいいのでしょうか?」


回答 「涙が枯れるまで泣かせましょう。」




●「部下が切れキャラだったらどうしたらいいのでしょうか?」


回答  「僕なら見て見ぬふりをします。
     そして誰かが僕の代わりに怒ってくれるのを待ちます。」





ほんと・・・つまんねー男・・・。


「じぶん・・マジでおもしろくないなぁ・・・」



「すみませんッ・・・」

なぜか謝ってきたものの
その目は
「何でそんなこと言われなアカンねん。」
と怒っていた。





天然娘が絶不調だ。
それはもう半端じゃないくらいに・・・。

今日も事務所でお説教の途中にポロポロ泣き

ここじゃなんだから・・・って別の場所で話をしても
「ワタシ・・・みんなの足を引っ張ってるんです。」
とポロポロ涙を流す。


あんまり泣く姿が
ユーモラスなので笑ってしまったら

「笑い事じゃないッ!」といってまたポロポロ・・・。



「ワタシが泣いたら事務所の雰囲気悪くなるぅぅぅ・・
ウウ・・・。」と言っては泣く。


「ワタシ、泣き虫なんですぅ・・・」




10年前に言ったら

「そうなんだ・・・可哀相に・・・ごめんな・・・」
と言われたかも知れないが
33歳の女が同じこと言っても

「あっそう?・・だから?」

としか答えようがない。


でも、「乙女チックなところもある」ってことに
しておいてあげるわ。


その日の出勤時にエレベーターで乗り合わせた女が
結構なタマだったからね。


割と込んでるエレベーターに
何人かで乗り合わせた時にいたその女。


年のころは30代前半
癇の強そうな、「仕事もプライベートも煮詰まってます」的なルックスの
その女性。

自分の降りたい階にたどり着くまでに
たくさんの人が降りていったのだが

イライラしてたのか誰かが降りる度に
「閉」ボタンを連打!

また連打!

これまた連打!


でも中々上手く閉まらないんだな、これが・・・。


そしたらますます意地になっちゃって
バンバンって感じで「閉」ボタンを押す。



その場は迫力に押されて言えなかった俺だが
この目でハッキリと見た。



その女が鬼のような表情で
バカみたいに連打していたボタンは
「閉」ではなく『開』


人が降りる度に
誰も乗ってこないのに開け続けてどうすんだよ!!!





   こんな30代の女は職場にいて欲しくない。こころから。

そうですか・・・



育てる気は毛頭ございませんが
再度、彼女のセンスをご確認下さいまし。





   彼女の親友ハムスター「乙女」と何気なく描いた「犬」

   ※舐めるように可愛がっていた「乙女」に全力で噛まれ 
     流血した神戸娘。
    






             「中○さん(チマチマ)」




対抗して宮●が描いたのは・・・






         「犬」




みんな意外と上手いよね。。。





          図に乗る宮●オメーはとりあえず新人らしくしろ!

朝、出勤したら天然娘がでっかい紙袋を持って来ていた。
カサカサ音がする・・・


????


「これ、何が入ってんの?・・・あッ!!!」




       キーキー言ってすぐ逃げる『チビ太』







       天然の指を流血させた500円。(Qooちゃん)




「・・・でっ・・職場にネズミ連れて来て何をしようって言うの?」




「マネージャーが
「連れて来い」って言うたんやないですかぁ----ッ!!

宮●くんから昨晩「マネージャーが「ハムスター連れて来い」って言ってます」
ってメール入ってましたよ!!!!」




朝っぱらから激怒の天然娘。
落ち着こうよ。




基本的にネガ娘の天然さん。
自称、「人見知り」だが仕事がうまく行かない夜
宮●を無理やり誘って食事に行き


「私ってあかんねん・・・」に始まり


「何でうまくいかないんかぁ・・・はぁぁ」


「どうせワタシなんか・・・」


とネガトーク全開でその後は


「大体、この会社は・・・」


「社員のことを考えてくれてないねん・・・」


と会社批判に変わっていった。


そんな33歳独身女の愚痴に延々付き合わされた24歳の宮●。



「あんなネガ食事会には二度と行きたくないです」(宮●談)



そんな天然娘が疲れ果てた表情で
細い身体を折り曲げて

「おチビちゃん、元気~?」
「あっ、Qooちゃん!噛んだらアカン!」

とブツブツ言っている姿を見て涙がでそうになった。





    チビ太にブラッシングする天然娘。
    「はい、はいチビちゃん、キレイになりましゅよ~。」

    どこにそんなキット売ってて、そしてなぜ今やる必要があるのか?
    分かるように説明してよ。




天然娘!頑張ろうぜ!!





    天然が描いた「犬」 ノーコメントでお願いします。
ずっと前に
てんきちママさんが
「ペイントで絵を描こうとしたけど線が歪んでうまく描けなかった・・・」
という話を「ジャックの飼い主」から聞いた。


その時は
「絵心のある俺でさえマウスを使って絵を描くのが難しいんだから
素人には難しいんだろうな・・・(って俺は玄人なんか???)」
と思った。



しかし、それって本当なんだろうか・・・。

この前のヨシオちゃんの作品群は
ずば抜けてひどかった
腹さんは結構上手かったし
人間どこに才能があるかわからん。


と言うよりも、うちの事務所における
「イラスト部門」を一手に引き受けるのも面倒になってきた。
手当てが出る訳じゃないしな。



な、訳で・・・
うちのスタッフにもそれぞれ好きな絵を描かせることにした。



まずは神戸娘!



             【猫】

   
下手糞!と言いたいが最近「ヘタウマ」って言葉もあるしな。


続いて宮●。




           【自画像】

まずまず、上手いんじゃないか?
拡大したり、色を工夫したり、創意工夫の跡が見えるな。
図に乗ってもいいレベルだ。
でも、そんなネクタイ、現実にしてんのか???




すぐ調子に乗る
宮●の性格を知り抜いている俺は
参考までに作品をみせつけ

「やっぱり、マネージャー、うまいですね!」と言わせる為に
描いて宮●を呼びつけて誉めるように強要した。



  
       【宮●サンタ】



そして、ず~~~~っとペイントをいじっては消し
口をポカ~~~ンと空けて描いていたチマチマ男の作品






         【自画像:チマ】


 一言だけいう!・・・普通。


まっ、みんなイラストは止めておいた方がいいな。


でも、そんな偉そうなこといって
俺の特技のイラストって何の役に立ってるんだろうか?
しばし考える33歳。








「なー、なー、もしも俺が将来、HP作ったら
 この写真アップしていい?目線とか無しで?」




チマ  「ブログとか、そんなんですか?いいですよ。」


  「えっ?・・・いいですよ。」




 
    宮岡とチマチマ。二人で『チマチマブラザーズ!』

ヨシオちゃん、描いてみる??  

休憩室で宮●と主婦アルバイト福●さんの3人で
タバコを吸いながらたわいもない会話をしていた。


宮●が思い出し笑いをしながら言った。


「そう言えば、あの時の『古今東西 』、中○さん面白かったですよね~。」


「あ~、あれか~?、エロい言葉の時なっ?」



数週間前、事務所に
俺・チマチマ、宮●の野郎3人しかいなかった時
何となく「古今東西(エロ単語)」をやったのだった。


「チマチマが「○ェラチオ。」なんて言ったりして馬鹿ウケしたよな~。」



「え~、本当に中○さんがそんな単語、言うんですか???」
意外そうに福●さんが言った。


こいつはチマチマとあまり日頃から接しておらず
ハチャメチャな仕事ぶりに関わっていないせいか
いつも「中○さんが可哀相ですよ~。」なんて言ってかばう。


このブログでチマチマの写真しか見ていない人も
「おとなしそう」だの「好青年」などど感想を言ってくれるが
一度試しに10日間くらい仕事をしてみるといい。

奴特有の物腰やわらかさと
礼儀正しさ、口の巧さにウットリさせられ
「何だ・・・いい奴じゃん」って安心したところに

奴が放置しまくった客や社内の人からの
凄まじい数のクレームに巻き込まれる羽目になるからさ。



という訳で、俺、チマチマ、宮●+主婦(ギャラリー)で
再度「古今東西(エロ単語)」をやってみた。




まずは俺から  

「チン○!!」






チマチマ     

「乳。」




宮●       

「オ×××」



ギャハハハハッ、昼間っから何を言ってんだよッ!!





俺          

「○ェラチオ」



どうだ、チマチマ、先に言ったぞ!!
チマチマはどうする・・・・?




チマチマ     

「正常位!!」



宮●        

「背後位!!いやっ、・・・ア○○!!」



バッハハハハハ!!!バカだろお前。
何で言い直すんだよ~~。



俺          

「キ○タ○!!」




う~んと考え込んだチマは・・・





             『ク○○○○!!!』




ギャハハハハハ!!!!!
俺と宮●は笑いすぎて息が出来なかった・・・。

中○くん、それは・・・ヒィヒィ・・・
何でそんな単語が出て来るんだよ~~~。
大馬鹿野郎、ヒィ~~~。おかしい。

ハラが痛て~~~よ・・・。




「ちょっと・・・止めてください・・・
それってセクハラですよ~~~。も~う。」


主婦があきれたような声で言った。




中学生男子のような古今東西は終了。


それにしても、チマチマって本当にムッツリだよな~~。

それ以上に俺って本当バカだよな。







   どう思います?カミキドン?



左手の薬指に燦然と輝くリング!


2005年○月15日午前中

入籍を済ましたチマチマ男。




「なぁ、入籍して指輪ってつけるもんなん?」


33年間、独身者として
一番不得手な知識ふと聞いてみた。



「いえッ、結婚指輪は別にあるんですけど
「結婚式前につけて傷がつくの嫌やから」、って彼女が言うんで
これをつけさせられているんです。」



「じゃ、その指輪って何??どういう意味があんの?」




「・・・。」



怒った???



「いくらすんの?その指輪?」



「安いですよ、2万くらいです。」



彼女の方が発言権もあるようだが
それはチマチマの人生。


彼女の方が身体も態度もデカイ夫婦。
まるで「かぼちゃワイン」状態
「蚤の夫婦」 だね。



しかし、これから何十年も人生を共にするんだから
せいぜい仲良くしてね~~~。


早く子供を作って幸せな家庭を築くこと
少しだけ祈ってるぜ。

家族で旅行したり
夫婦で勉強、教えたりさ。


でも、チマチマさんが、この前自信たっぷり言ってた格言



「それって、『渡りにですね!」


を聞く限り、チマチマが子供に国語の勉強は教えないほうがいいね。



「中○さんって何でいつもミッキーマウスみたいな靴
履いてるんですか~?」






天然娘が無神経にみんなの前で聞いた。


チマチマは苦笑いでそれに応えたが
チマチマを半年以上観察し続けている俺は
確実に怒りに燃えていたのを見逃さなかった。


確かに先っぽがポッコリ膨らんでいたその靴は
奴の細い足首とあいまってミッキーマウスの靴そのもので
ずっと気になっていた。


実は俺だけでなく
支店全員その靴に「なぜ?」という疑問を持っていた。


天然娘にそのことを指摘されて以来、
チマチマは「ミッキー靴」と名づけられた
その靴を一切履いてこなくなった。




それ以来
「中○くん、ミッキー靴、履いて来ないの?」
「履いて来いや!ミッキー靴ぅ!」
と何度か言ってみたのだが

「今、壊れてるんでぇ・・・」

「こっちの靴の方がいいんでぇ・・・」

と絶対に履いてくることはない。



なぜ、それほどまでに頑なになるのか?
本日、奴の元上司であるタカシと話をしていてその謎の
一端を垣間見た。



『中○くん、あの靴、気に入ってるで!
オシャレや思うてるわ。
前、俺に
「マネージャー、僕、こんな靴(ミッキー靴)持ってるんですけど
履いてきていいですか?
職場の雰囲気にそぐわないですかね~?」

って聞いてきたもん。』


タカシには許可を取って履くくせに
俺の前では堂々と履いていたという事実より
ショッキングだったのは

許可を取ってまで履きたい靴だった、その事実!!!










眉毛を整えたり
美容院でカットしたり
自分を磨き上げる努力を怠らない
意外にオシャレに執着心のあるチマチマ。



ミッキー靴はあいつの足元を飾る為の
大切なアイテムだったのか・・・。



天然娘は今後絶対に許されることはないだろう。
内気で自己主張が出来ないチマチマ。
その分、内に秘めたエネルギーは半端じゃなく
彼を傷つけた人間は彼の想像ではボッコボコ。





と、言う訳であの日以来
多分、ずっとこんな感じ・・・だろうな。







チマチマ男の一週間。




スタート!






次の日












その次の日









タバコ休憩も









おまけに!








冗談抜きで全部違う日に撮ってこれだぜ?





皆さん、彼の結婚祝いは是非


レモンティー!!でお願いします。
「マネージャー、ワタシって純粋やと思いません?
ここの職場にいる人とはカラーが違うんですよ!



ある昼下がり何の脈絡もなく
「自分は純粋である」と激しく自己主張を始めた天然娘(33)。




「・・・はぁ?何言ってんの?」






「色に例えたら「半透明」って言うか「薄いブルー」って言うんですか?
ワタシは純粋なんですぅ!意地悪な人が多いこの職場では異質なんです。
とにかく皆さんとは ち・が・う・ん・で・す!




「・・・。」




チマチマを始め
うちには強烈な個性の持ち主が多いが
天然娘も相当激しい。


「ワタシ、乙女なんですぅ~」とシクシク泣いていたかと思うと
「外人のオチンチンってすっごく大きいですよ~」と大喜びしたり

「ワタシ。人見知りが激しいんですぅ~
マネージャーに慣れたのも4ヶ月目からなんです。」
と聞いてもいないのに人見知りを自慢したり

この前も唯一の趣味である乗馬で
40万もする馬の鞍をポーンッと現金で買ってたり

宮●の冗談に本気で怒り、全力で殴り飛ばしたり
やりたい放題だ。

元々はTOEICで900点取ってたような才媛のはずなのだが・・・




まぁこういう場合は話を合わせておこう。



「じゃあ、みんなの色はどうなんだ?」


天然娘が語った職場の仲間のイメージ・・・




神戸娘は・・・「赤」




宮●は・・・・「オレンジ」




福●は・・・「ピンク」





チマチマは・・・「灰色」





自分は「半透明」で「薄いブルー」・・・




ちなみにネットで検索したらこんなサイトが ⇒ 色の意味


なんて言うか33歳って微妙な年齢なんだね。きっと。