
ネズミ騒動の続き。ネズミ駆除をしてくれる消毒会社さんが見積もり(調査)に来てくれました。情報量が多いので、ここで自分的メモも兼ねて整理しときます。
かじり跡や糞などの痕跡の写真もあるので苦手な方はご注意下さい。(本体の写真はないです)
とりあえず、調査の途中で発覚したのが、ハクビシンの足跡。雨樋に繋がるパイプを伝って屋根方面へ登っています。足跡だけ見るとかわいい。けど、害獣。父いわく、たびたびご近所で罠をしかけて捕獲しているようですが、捕まるときと捕まらないときがあるみたい。ここは通り道になっているので、仕掛けたら捕まりそう。

※画像は加工してあります。

業者さんによると、ハクビシンは、家の中に入る場合はこぶし大くらいの穴から入ってくるらしいです。近所の空き家で繁殖していたこともあります。我が家では今のところ外だけ(のはず)。昔からうちの近所にいる生物なので、ひとまずこちらは放置。もしかしたら、市役所に連絡して駆除することなるかもしれません。(市役所から罠を借りるみたい)
さて、本題のネズミ。我が家の被害状況を一通り説明して破られたお菓子袋の現物や糞の写真(あとで現物も見つかりました)を見せた結果、どうやらクマネズミらしいです。ハツカネズミじゃなかった。
↓破られたお菓子袋。かじったようなギザギザがあります。


↓お菓子袋の残骸。細長い細かいもの。

↓ダンボールに残された、米粒大の糞。

(痕跡の写真は以上です。これ以降は出てきません。)
業者さんによると、クマネズミはドブネズミよりも小型でしっぽが長いそう。しっぽを含めない体長は15〜20cmくらいと、ネットでは書いてあります。
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うちあったヤマネのぬいぐるみより少し大きいくらいかな。このぬいぐるみの大きさはハツカネズミに近い。
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指一本分くらいのすき間から家の中に入り込むそうで、業者さんが外側から、入り込めそうなすき間をチェックしてくれました。その結果、床下の通気口(風穴)、エアコンのダクト、水道の配管などにすき間が見つかりました。しかし、確実にここから出入りしている、という確証のあるような箇所はなく、どこが出入り口になっているかは不明。
家の中は、実際に出没した場所(階段下の収納スペース)と床下、1階の天井裏、2階の屋根裏を確認。床下では敷かれたビニールの上にネズミの足跡が残っていました。業者さんに言われて見たけれど、素人ではよくわからず。出没したのが1階なので、2階は無事かと思ったら、屋根裏で糞が見つかりました。
一般的には、床下から入り込んで、壁の中を伝って天井裏や屋根裏へ移動するらしいです。そして、昼間はエサを獲りに出かけて、夜になると戻ってくるそう。繁殖すると子ネズミが一気に10匹くらい増えるので、ドタドタと騒がしい音がするそうですが、我が家の場合は音はまったくしない(気付かない)ので、まだそこまでではなく、いるのは1匹から数匹くらいで、長期間棲みついている様子はなく、侵入したのは比較的最近ではないかとのことでした。
足音がしないのは、屋根裏に敷かれた断熱シートのせいもありそう。ふかふかしているから足音を吸収してしまいます。(そしてネズミさんにとっては居心地が良さそう)
我が家は古いので、床下が土。十数年前に大規模リフォームして見た目はキレイになったけれど、中身は築50年のご老体だということが、今回改めてわかりました。リフォームは所詮リフォーム…。新築には負ける。
今の新しい家は床下がコンクリートで固めてあるので大丈夫ですが、土の場合は、モグラの穴などを伝って入り込む場合もあるらしいです。モグラ、庭に出たことがあります(植木が枯れました)。さらに、その穴は周囲30メートルくらいの範囲まで伸びている可能性もあるとのこと。周辺の古い家、みんな危ない。
クマネズミ、ベニヤ板くらいの厚さなら、かじって穴を開けてしまうようです。モグラの穴を借りる以外にも、自分で穴を掘って土の中を移動することもあるそう。ネズミ、恐るべし。
実際に駆除するとなった場合、何をするかという説明も聞きました。作業の順番はわからないのですが、進入口となる場所の封鎖はしてくれます。床下の土の部分で穴を発見した場合も埋めてくれるそうです(でもまた別の穴ができる可能性もあります。土なので)。
そして天井裏、屋根裏、床下へ粘着シートの設置。これは1週間から10日で確認、捕獲されていればシートの交換(捕獲したネズミは業者さんが引き取り)、新しいシートを設置してまた1週間から10日後に確認というのを数回繰り返して、最終的には1ヶ月くらいかかるとのこと。今から依頼するとゴールデンウィーク前くらいには終わるのでは、ということでした。
たぶん、進入口を封鎖した上で、中に残っているネズミを完全に捕獲するという順序ではないかと思われ。天井裏や壁の中で死んでしまうとそこから虫が湧いたり臭いがしたりするので、粘着シートで捕獲するということのようです。出入り口を封鎖すると、エサを獲りに行けないので二三日で餓死するそう。
正式な見積もりは後日郵送ということですが、ざっくり、10〜15万円くらいではないかとのこと。これだけの作業をするとなれば、それくらいかかるのも納得。
正直、こんなにたくさん痕跡が見つかるとは思っていなくて、駆除も簡単かなと思っていたところもあって、実際にプロに見てもらって良かったです。ネズミ駆除グッズはネットでも買えるし、出入り口の封鎖以外の駆除は自分でやるというお客さんもいるそうですが、うちの場合は全部お任せでやってもらいたいと伝えました。シートに捕獲されたネズミさんを自分で処理するのはちょっと厳しい。
早め(だったのかわからないけど)に業者さんにお願いしてよかったです。
業者さんによれば、ネズミの駆除依頼、かなり多いそう。ネットでも駆除業者がたくさん出てきます。いい加減な作業をする業者さんもあるようです。実際に依頼した人の紹介とか、市役所に聞くとか、複数の業者さんから見積もりを取るとかしたほうが良さそう。ネットの口コミは、アテになる場合とならない場合があります。リアルな知り合いの口コミが重要かも。
うちの場合は、市役所で紹介された「日本ペストコントロール協会」に登録された業者さんの中に、ツテのあるところがあったので、そこにお願いしました。個人的に、遠いところから来るチェーン店の業者さんよりも地域密着型の地元の業者さんのほうが信頼できると思います。参考までに。
それにしても、ネズミとかモグラとかハクビシンとか、我が家周辺、動物だらけ。近所の公園にはイノシシも出ます。自然豊かな証拠ということで。
前回の記事。
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ネズミ関連の記事はこちらのテーマに入れました。
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