昨日は朝から頭が重くて身体もダルい。いつもそうなんだけど、いつも以上。いったい何故…。
って湿度計を見たら、68%とか。いや、湿度髙っ。数日前までは加湿器を使ってたんですけど、これはもう除湿しなければやってられん。
こういうときは何も考えずに文明の利器に頼るのが吉。除湿機は室温が上がってしまので、エアコンの除湿機能、または冷房除湿です。除湿機を使いながら冷房をかける場合もありますが、最近はエアコンだけ使うことが多いです。そのときの気候と気分で。
体調が悪いとき(ダルダルのとき)、我慢しないでエアコンなどで室温や湿度を調節したほうが楽に過ごせます。電気代が…とか、まだそんな季節じゃないし、とか、ぐるぐる考えるよりも、自分が快適に過ごせるのが一番。って、最近は思います。
気温や湿度に我慢で対応できるのは、元気な人。元気がない人は、使えるものは使って、楽に過ごせたほうがいいです。家族になんか言われても、ダルいから仕方ないのよ〜と受け流しましょう。そのうちあんまり言わなくなります(うちの場合)。
気圧は自分ではどうにもできないけれど、気温(室温)や湿度は調整できます。これも医療費だと思って、電化製品、使いましょう。
自分の体調が悪いと、機嫌も悪くなって家族との会話もトゲトゲしてしまう。電化製品使って体調が落ち着けば、少し気持ちの余裕もできます。
そんな病と付き合ってきた自分、そして家族。もう長年付き合ってきているから、体調の詳細はわからずとも、私の行動(冷房つけるとか)は容認してくれるようになってくれてありがたい。
ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」を見た母が、私を見ているようでちょっと辛い、と言ってました。母のことなので、辛いというのは話半分で聞きましたけど、ドラマになったことで、私ひとりの特別なことではなくて、ほかの人にも起こりうる、一般的なこととして受け止められるようになったのはよかったです。
元気な人が普通にできている、フルタイムで働いてお休みの日には遊びに行くとか、仕事帰りに居酒屋に行くとか、家の掃除をバリバリやるとか、そういうことができない病気っていうのが可視化されて、ちょっとだけ理解されるようになるのはありがたいです。
入院したり、介護が必要だったりってことはなくて、日常生活は送れるけれど、あんまり頑張れない。そういう人もいるんだよ、ってことが伝わるといいな。
ドラマでは次の回で出てくるかもしれませんが、コミックのほうでは、せっかく始めたレンタルルームの副業をやめてしまうエピソードが出てきます。自分はなにもしなくていいから、と始めた副業ですが、やはり、家の中に人がいると思うと落ち着かなくて、疲れてしまって体調も悪化。これ、すごくよくわかる。
私も、お客さんが来て、なんとなく自分のペースが乱されるとか、電話が頻繁にかかってくるとか、元気なときだったらなんでもないようなことが、小さなストレスになって、体調に返って来ます。
そんな話を母にしたら、以前よりも理解度が高まったみたい。例えば、この前の○○もね…なんて、実例で話すと、そうかぁ…という顔をしてました。母にとってはなんでもないことでも、私にとっては小さなストレスです。でも、それをやめて、っていうわけではなくて、お互いに少しずつ譲り合えばいいのです。
母は加齢に伴ってできないことが増えて、いままで私が言っていたことが自分にも起こって、ああ、こういうことか、って思うことが増えたってこともあるかも。出かけると疲れちゃうとか、気圧が低いとダルいとか。
できないことも、できることも、人それぞれ。できることを、できる範囲で、できるだけ。マイペースに行きましょう。
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