歯科医院の通院で久しぶりに暗くなってから小田原駅周辺を歩きました。午後や夕方は体調的にあまり出かけたくないので、病院の予約も入れることはないのですが、歯科医院の直近の予約は夕方しか空きがなくて、仕方なく。
だいぶ日が短くなっているので、夕方5時くらいでもかなり暗いです。昼間と同じ道を歩いていても、お店の中に灯りがついているので景色がだいぶ違います。普段はまだ開店前だったり暗くて中の様子がわからないお店の店内がよく見えて、「おお、こんなところにこんなお店ができてるのか」ってなかなか面白かったです。
コロナ禍になる前から、あまり夜に出歩くことはなかったのですが、コロナ禍になってからは外食自体を控えていて、昼（ランチ）も夜もお店に入ることがなくなりました。なので、コロナ禍で閉店したお店やそのあとに開店したお店がどんなお店なのかよく知らないです。地元の美味しいお店、開拓したいんですけどもね。まだ外食控え中だし、夜は出かけないし。
以前は夜に集まって食事会や飲み会をしたりすることもあったけれど、2011年の東日本大震災のあとに多発性筋炎（膠原病）が再燃してからは体調がよくない状態が続いていて、夜に出かけるのがしんどくなってしまいました。あと母が仕事をリタイアしてずっと家にいるようになったので、一日のスケジュールが早朝（母が寝ていて静か）から始まるようになり、午後は昼寝、というパターンになり、ますます夜に出かけられなくなったのでした。
コロナ禍で母が習い事なども全部やめて、週に何度か定期的に出かけることもなくなり、ますます私のスケジュールも早朝中心になり、母の活動時間の昼間に寝てることが多いです。母が起きて家事などでバタバタと動き回っていると集中できないので、作業が進まないです。母が寝ているときが集中できる時間。
それはともかく、地元小田原の街の夜。昼間は観光客が多くて、インバウンド！ って思ってたんですけど、夜の街、思ったよりも閑散としていてちょっとショックでした。もうちょっと賑わってるのかと思った。
駅の周りの飲食店はもしかしたらもう少し賑わってるのかもしれないですけど、ちょっと離れたところは昼間は人が多いのに夜は静か。お店も閉まっちゃってるところが多くて、ちょっとびっっくり。
駅前の飲食店、昼頃に通りかかるとけっこう並んでるところが多いです。昼間はお客さんがいるのよね。小田原は宿泊施設が少ない（とはいえ、以前よりはだいぶ増えた）から、夜、街に出る人も少ないのかもしれないです。
やっぱり、観光客にお金を落としてもらうには、夜の賑わいも大事じゃないかなぁ。ランチよりも客単価が高そうですしね。たまたま、私が通った場所が静かだっただけで、飲食店が多い通りは賑わってるかもしれないですけども。
世の中の人たちはとっくに外食も旅行も解禁して自由にあちこち行っていろんなものを食べているのかもしれないですが、またまだ外食しない人もいます（私みたいに）。
いろんな感染症が落ち着いて、心おきなくみんなでワイワイとごはんが食べられる世の中になって欲しい。コロナの後にもなんだか怖そうな感染症が出てきてるので、そんな呑気な世の中に戻ることはもうないのかも、って悲しくなったり。
嘆いてばかりいても仕方ないので、今の時代に対応すべく、まずは自分が元気にならねば。がんばって、病院通いするぞ。ちがった、病院通いしなくてもいいように精進するぞ。
小田原の美味しいもの
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【今日の撮影機材】
カメラ：FUJIFILM X-T50 → 価格.com
レンズ：XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/11/27
※写真は縮小しています。
