進化するけど高額な歯科治療 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

怒濤の通院月間もやっと終盤。今週を乗り切れば少し余裕ができます。が、12月もいくつか通院予定あり。通院月間の最初のほうに行った病院の次の診察日が巡ってきます。病院通いはエンドレス。

 

三週連続の歯科医院通いは、3回目で歯の型取り。このあとは数週間後に、できた詰め物(インレー)をつけて、ひとまず(この歯に関しては)おしまい。

 

麻酔かけて仮詰めしたものを取ってから型取りするから、なんか大変。いつもレジンの詰め物で1回の治療で終わってしまうので、それに比べると面倒です。ヒューマンブリッジの土台の歯なので、保険適用外のちょっといい素材を選びました(もともとのレジンの素材だと土台として弱いので固い素材の詰め物に替えるってことだったので)。このお金でカメラのレンズ、買えるなぁ…ってつい、デジモノの値段と比較してしまうワルイコ。

 

型取りは、昔ながらの、粘土みたいな固まる素材(印象材)を詰めたトレーを歯に当ててしばらく待ってからカパッとはずす方法。歯形を取るのなんて何十年ぶりでしたが、いまだにこの方法なのか…とがっかり。医学とか技術の進歩はないのですかね。

 

なんて思っていたんですが、父にこの話をしたら、父が通っている歯科ではちょっと前に代替わりして若い医師(先代の子ども)になって、3Dスキャナー(口腔内スキャナー)が導入されたそう。スキャンしたデータから3Dプリンターで歯を作ってるらしいです。そういえば、前にも父がそんなこと言ってて、最近の歯医者さんはそんなことになっているのか、って思った記憶。

 

↓参考

 

口腔内スキャナーは欧米では一般的だけど、日本では普及率が数パーセントとのこと。保険適用外だそうなので、それも広まらない原因かもしれないです。あと、技術に対応した人材(医師や技師)が育たないと、普及もしないですよねぇ。

 

私がこれからやろうとしている、ヒューマンブリッジ(保険適用外)は近隣の歯科クリニックのサイトを見る限り、ほとんどやっているところがないです。口腔内スキャナー(保険適用外)を導入しているところもおそらく、ほとんどなく、その両方をやっているところはたぶん、近隣ではなさそう。

 

歯科治療、どこでどんな治療をするか、同じ治療でもどこの歯科クリニックがいいのか(技術があるとか、症例数が多いとか)、自費の場合の治療費はいくらなのか(クリニックによって違う)、いろいろ悩ましいです。あと、メンテナンスに通うだけならここがいい(落ち着いて丁寧にやってくれる)とかっていうのもありそう。

 

ネットで調べても、サイトに書いてあることをまるごと信じていいのか、悩ましい。口コミもどこまで信用するべきか(医療系は個々の症状や医師の得意分野かどうかにも左右されるので)、判断が難しいところです。

 

知人が(特にトラブルなく)通っている、っていう情報はかなり有益。リアルに勝る物なし。今通っている歯科医院も、数人の知人が通っているという情報を得てるので、まぁ、それほど悪いことにはならないでしょう。ベストではなくてもベターならよし、です。

 

ヒューマンブリッジについてはこちらに書きました。

 

歯の治療についてはこちらのテーマにまとめてあります。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/10/31

※写真は縮小しています。

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