母が毎年恒例の健康診断を受けるので、問診票を書くのを手伝いました。特定健診の高齢者版みたいなものです。特定健診は75歳までみたい。母は後期高齢者に突入してるので、高齢者用の健診になります。
昨年は、私も母と同じ日に特定健診を受けたのですが、普段から通院してあれこれ血液検査もしているので、今年はパス。
去年の記事。
↓
母はいつも、病院ではなく、市の集団検診です。希望の日時を予約して保健センターに受けに行くスタイル。で、集団検診だと、検診をする事業者というか医療機関が、数年ごとに変わるみたいです。入札なんですかねぇ。
それはいいんですが、担当する医療機関(病院)によって、問診票の形式が違います。一昨年までの問診票はわかりやすかったのですが、昨年から医療機関が変わって、問診票がマークシート形式になって、書き方がわかりづらい。たまたま昨年は私も一緒に受けたから、自分の問診票を書いたあとに、母の問診票の記入を手伝いました。
今年も同じ問診票なんですが、母が自分で記入しようとして、説明を読みながら、わけがわからなくなったようで、私に助けを求められました。昨年と同じ形式だけど、私ももう忘れてます。
最初から説明を読んで、問診票の内容を音読して母に質問しながら記入しました。マークシートのピンクの文字が老眼には優しくないです。目がしょぼしょぼしちゃいました。
なんとか記入完了。がん検診も同時に受けるのでその問診票も記入。こちらは手書き。家族の既往歴とか、毎年同じこと書くの面倒よね。マイナンバーカードがあるんだからそこに記録しておけばいいのに。
そんなこんなで、なんとか記入完了。
高齢者の健診、問診票で挫折する人がいるんじゃないですかねぇ。認知症ではなくても認知機能が衰えてくると、問診票に限らず、説明書なども読むのが難しくなります。最近は書類や手続きは私が代行することが増えました。
先日、普段はめんどくさそうに私に「これ書いて出しておいて」って言われるのに、珍しく両親が自分たちで手続き書類作ってると思ったら、還付金の手続きでした。ものすごくウキウキしながらマイナンバーカードをコピーしたりしてるので、「大丈夫!? 詐欺じゃない!?」って思わず確認してしまいましたよ。ちゃんと市役所からの書類だったのでよかったですが、お金が返ってくるとか、そういうので惑わされてしまう両親に一抹の不安を覚えたのでした。
ともかく、健診の問診票は、書類書くのが難しくなっている高齢者向けに、もっと簡単に書けるようにして、説明の文字も大きくしてもらいたいものです。
父は別の病院(クリニック)で健診の予約をしているようなので、そちらの問診票のほうが簡単だったら、来年はそこで一緒に受けたら? と母に言ってます。なにはともあれ、両親が自分で病院に行って健診や診察を受けてくれるのはありがたいです。しかし医師の説明が理解できているのかいないのかよく分からないこともあり、そろそろ、付き添いが必要かなと思うことも。自分の病院だけでも大変だから、なるべく、付き添いなしでお願いしたいです。
今月、自分の通院月間で、通常の通院に加えて歯科の治療予約も入ってしまい、スケジュールがきつきつ。ちょっとぐったりしてます。あと少し、頑張ろう。
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/10/31
※写真は縮小しています。