母が、近所のスーパーの新聞の折り込み広告を見て、アプリを入れると割引のクーポンが使えるからアプリ入れて! っていうので、らくらくスマホにアプリを入れてあげました。
ついでに、いままで使っていたポイントカードもアプリに登録するとポイントが合算されるというので、設定してあげました。
いままで使っていたのは、ポイントカード兼プリペイドカードで、いつも店頭の機械やレジなどで現金でチャージして支払いに使っているようです。チャージするとポイントがつくので、現金で支払うよりお得みたいです。
で、買い物から帰った母に「アプリ使えた?」って聞いたら、クーポンは使えたけど、支払いはできなくて(よくわからなくて)、いつものプリペイドカードで払ったらしいです。
アプリでバーコード払いをするには、事前にクレジットカードなどからチャージしておかないといけないみたい。プリペイドカードと同じように、店頭の機械でもアプリへ現金でチャージできるみたいです。
しかし、アプリの機能が多すぎて、母にはちょっとわかりにくい。いや、ちょっとじゃなくて、かなり、わかりにくい。
割引のクーポン目当てでアプリを入れたので、クーポンはアプリで、支払いはプリペイドカードで、という使い方でいいや、ってなったみたいです。母の中で。
そもそも、お店のポイントカード系のアプリって、高齢者にはわかりにくいので、基本的に母や父のスマホには入れないようにしてます。プラスチックのカード(のポイントカード)を使えばいいよ、って言ってます。アプリを表示させてバーコードを出して…ってレジで操作するのにもたもたしそうなので、物理カードのほうがわかりやすい。
ただ、かなり頻繁に行くお店のアプリは入れてあげて、それなりに使いこなしているみたいです。バーコードでピッてやってもらってポイント溜めてるだけみたいですけど。
今回はイオン系列のアプリで、母もよく行くお店で、プリペイドの高齢者用のWAONカードを使いこなしているし(5%引きの日に買い物に行ったりしてる)、アプリのクーポンがかなりの割引率だったので、入れてもいいかなと思ったのでした。(アプリにWAONカード登録したけど、高齢者向けカードの特典はアプリでもつくのかな)
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こっちのアプリもありました。ポイント溜める、支払いする、クーポン配布、スタンプカード、チラシを見る、キャンペーン参加、などなど、いろんな機能が付いてます。
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母が使うのは、ポイントカード(とプリペイドカードでの支払い)、それとクーポンだけなのに、それ以外の機能がついてるからわけが分からなくなっちゃう。ひとまず、ポイント用のバーコードの表示の仕方とクーポンの使い方だけは覚えたみたいです。
使いこなせばお得なんだろうけど、高齢者にはわからんですね。そもそも、高齢者はアプリの利用者として想定されていないのかもしれないですが。
あと、母のらくらくスマホの画面が小さいから見にくい、というのも分かりにくい原因のひとつ。細かいクーポンの画像の文字、見にくい…。早くiPhoneに替えてくれないかな。
そうか、最近は新聞を取っている人が少ないから、折り込み広告を見る人も減っているのかもしれないですね。なので、アプリでチラシ(に載っている商品)を見られると便利、ということなのか。外出先でもチェックできるから、仕事帰りに買い物する人などには便利かもしれないですね。
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date:2024/10/31
※写真は縮小しています。