眼科クリニックの検診。左目の手術の2週間後にやった右目の白内障手術からも3ヶ月経過。経過は良好で、問題なしです。視力は、メガネにレンズを入れて測って両目とも1.2でした。普通の人くらいになりました。
最近はマイナンバーカードで受け付けするようにしているのだけど、眼科クリニックのマイナンバーカードの認証の機械、以前はボタンを何度も押さなきゃいけなかった、各種情報提供に同意するかどうかの確認が、まとめて一度で済むようになってました。ソフトウェアのアップデートで対応したのかな。今後、他のクリニックでもそうなるといいのに。
マイナンバーカードまわりも、少しずつは便利になっています。たぶん。
で、保険証の確認はそれでよかったんですけど、特定疾患(難病)の医療証(紙)を出し忘れていて、会計のときに言われて気付きました。
そこを、デジタルにしてくれないと利便性が上がらないんですけどもね。いつまで紙に手書きで記入するシステムなんでしょう。
支払いも、マイナンバーで口座管理までしてるんだから、なんか支払い方法を登録しておいて、自動的にそこから支払えるようなシステムになれば、会計での待ち時間がなくなって便利になりそうなのになぁ。
マイナンバーじゃなくてもいいから、そういうシステム構築できたら、医療関係、便利になりそう。
病院の予約、受付、支払い、薬局の登録とお薬の処方と受け取り(郵送など)と支払い、などが一体化して管理できるアプリ(システム)ができたら、すごく便利だと思います。
そういえば、眼科クリニックの受付でのやりとり。ご本人が入院されて、親族の方が眼科の薬を受け取りに来られてたんですけど、入院先の病院の許可(お手紙)がないとクリニックでは処方できないことになっているみたいで、その病院の眼科で処方してもらうか、お手紙をもらってまたクリニックのほうに戻ってこないといけない、みたいな説明でした。どちらにしても、入院先の病院に行ったり、ヤギさん郵便みたいにお手紙を運んで来なきゃいけなかったり、面倒そう。
お手紙なんて、ネットでピピッと送れればいいのにね。処方されたお薬も薬局から入院先の病院に郵送されたり、クリニックの処方箋をネットで送って入院先の院内薬局で調剤してもらえたりすれば、直接来る必要もないのにね。なんて思いながら、聞いてました。
ま、入院先の病院の眼科の医師にお薬手帳を見せて同じ薬を処方してもらう、というのが現実的な選択肢なんでしょうけども(クリニックのスタッフの説明もそういう感じでした)。
通院するご本人もだけど、高齢者に付き添う親族の方も負担が大きいので、そういうちょっとした手続きなどを改善していくだけで介護も楽になるんじゃないかと思います。
足元が覚束ない高齢者を支えながら一緒に通院する、なんていうのは生身の人間がするしかないけれど、手続きなどの制度やシステムを改善することで、介護の負担を減らすことはできると思います。
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date:2024/10/2
※写真は縮小しています。