しんどいけれど、楽しい我が家 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

急激に涼しくなって、朝晩は寒いくらい。ついこの間まで、冷房つけていたのに、暖房器具が欲しくなる寒さ。慌てて、ホットカーペット出しました。まだつけないけど、一応。

 

洋服も、何を着ていいかわからない。昼間は暑くなることもあるから、あまり厚着しすぎると暑すぎてしまうし、薄着すぎると冷えてしまうし。秋冬物の洋服に入れ替えるのもいいのだけど、まだ少し暑い日もあるみたいで、夏物をどのくらい残すかも悩ましいです。

 

ほんとどうでもいいのだけど、高齢両親と家で話していると、同じことを何度も言う、は普通で、同じ事を何度も訊く、も、まぁ普通で、なるべく聞いてあげるし答えてあげるんですけど、一度思い込んだらなかなか修正されない、っていうのが最近のストレス。

 

母はセロリが嫌いで、自分では買ってこない野菜なんですけど、宅配野菜のセットにときどき入ってきます。たいていの野菜は、私が苦手でも母は食べられるとか、その逆とか、どちらかが食べられるんですけど(父はどの野菜もあまり好きじゃない)、セロリだけはふたりとも苦手。

 

野菜セットに入って来ると、ご近所さんにあげたりしてたんですけど、そのご近所のおばあさんも亡くなり、あげる人がいなくなってしまって、仕方なく、私がネットのレシピを参考に、食べられそうな料理にして食卓に出します。

 

私自身もセロリが苦手だから、それなりに食べられる料理にしても、やっぱり食が進みません。母も同様。なので、ふたりでちょっとずつ食べて(父はどの野菜も少ししか食べない)、何日かかけて消費。

 

私が毎回苦労してセロリを料理しているわけですが、なぜか母は他人にその話をするときに「娘は(セロリ)食べられるんですけど、私は嫌いで」みたいに言います。いや、私も食べられないって、何度も言ってるんですけど…。

 

話す内容が正しければ、同じ内容を何度話しても実害はないんですけど、間違ったことを何度も話されると、困りもの。食べ物の好き嫌いくらいならまだいいのだけど、個人情報的なものも間違ったまま伝えられてしまうことがあり、いやいや…やめて〜って思います。しかも、本人のいないところで話されると、訂正もできない。

 

そして、本人がいるところで話されたときでも、いちいち訂正しなきゃいけないので、ストレス。そのストレスを母はまったく意に介さず、情報は訂正されないまま、同じことが繰り返されるのでした。

 

似たようなことのストレスは父に対してもあり、老化現象のひとつだとは分かっていても、対応するのがしんどいことも多いです。なので、しんどくなったら、まともに言い合わないで、そっとその場を離れたり。

 

耳が遠くなってる両親、しずかに話すと何度も聞き返されるし、大きな声で話すと「すぐに怒鳴る」とか言われるし、補聴器作ったらと言うと「必要ない」って言われるし、私の心の広さを試されてるんでしょうかねぇ。大声出したり、ケンカしたりするのが嫌なので、なるべく落ち着いて対応するようにしてますけど、どうにもしんどくなることもあります。

 

本人たちも、しんどいんでしょうね…って思いやってみるけど、私ほどにはしんどくなさそう。両親が楽しい老後を過ごしているなら、それでいいか、と思うことにします。私の楽しい老後はやってくるんだろうか…。

 

あ、犬か猫がいたら、両親のいろんなものを半分、受け止めてくれそうなので、なにか飼いたい欲求はあります。しかし病院に連れて行ったり、世話をしたり、もろもろ費用がかかったり、終生面倒みられるのか不安だったり、なかなかすんなりとはいかないですね。

 

一番のネックは、父が反対していること。娘のストレス軽減のために飼ってあげよう、とか、そういう発想がないところが、父の面倒臭いところでもあります。父を説得するのもまたしんどい(面倒臭い)。

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/10/10

※写真は縮小しています。

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