手持ちの電子書籍リーダー、2018年に買ったKobo Aura ONE、約8インチの大画面で見やすくて軽くてよかったのですが、動作がもっさりしているので、そろそろ新しいのが欲しい。で、今年5月に出た Kobo Libra Colour (7インチ)のレビューを見ていたら、わりと高評価。3万円超だし、まだいいか、と思っていたのだけど、ちょっと欲しくなってきました。
しかし、7インチだとちょっと小さそう、と思って、定規を使って今の8インチとの差をざっくりと確認してみると、やっぱり1〜2㎝くらい小さくなる感じでした。コミック読んだりするときに、この差がけっこう大きいのですよね。
老眼世代(ローガンズ)としては、理想は10インチくらい。iPad mini くらいが読みやすいです。iPadならディスプレイも高精細でカラーも写真もきれい。しかし、気軽にカバンに入れて持ち歩いたり、片手で持って読書するには大きくて重いのですよ。
で、8インチの電子書籍リーダーがちょうどよかったんですが、今、販売している8インチの Kobo Sage は2021年発売でちょっと古いモデル。しかし、2万円台まで値下がりしているので、いっそ、これでもいいか、と思ったんですけど、レビューを見てみると旧モデルよりも重たいとか、動作もイマイチみたいなことが書いてあって、新型ならともかく、数年前のモデルで今使っているものよりも重たいのはちょっと…。(ページめくりボタンがついているので本体が大きく重たくなっているのかも)
発売当時のレビュー
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充電ケーブルがUSB-Cなのはプラスのポイントです。これも買い替えたい動機のひとつ。iPhoneやデジカメもほぼUSB-Cになっているので、電子書籍リーダーもUSB-Cになったら、ケーブルがすっきりします。
Kobo Libra Colourは、画面が小さめという以外はほぼ、理想的。カラーも読めるし、ページめくりボタンがついている(これが便利というレビューが多い)し、コンパクトで軽いし、動作ももっさりしていないみたいです。
Kobo Libra Colourのレビュー。
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koboの比較、こちらの記事が参考になりました。
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kobo以外では、Android搭載でカラー表示、物理ボタン付き、7インチのBOOX GoClolor7 という選択肢もあるかなと思ったんですが、電子書籍リーダーとして快適に使うためにはKindleとかKoboとかのストアごとに設定を変えたり、使い勝手が悪い部分もありそう。iOSユーザーなので、「Androidか…」という感じもあり。この値段ならもう少し奮発してiPad mini買ったほうがいいかなぁとか考えてしまうのでした。
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コミックを読むには(6インチではなく)7インチ以上がおすすめ、見開きでも読みやすい、みたいなことを書いてある記事が多いのだけど、ローガンズにとっては、7インチで見開きって、かなりきついのでは…。
7インチだと、1ページでも、普通の新書コミックサイズよりも小さいくらいなのかな。文庫本より少し大きいくらいだと思うのですけど、今の若い人達は、スマホとかでもっと小さい画面で読んでいるんですよね。なんか、すごい。というか、昔の「ジャンプ」とか「りぼん」とかの大きなサイズの雑誌でのマンガ体験がない世代なんですかねぇ。
タテ読み、オールカラーのマンガも増えているみたいですし、媒体(デバイス)に合わせて、ソフトも変わっていくのですね。おばちゃん、ついていけてないです。
参考。タテ読みならではのダイナミックな表現もできるのですね。
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若い人達は、紙の本のコミックをスマホの小さい画面でちまちまと読む、っていうんじゃなくて、スマホ用に作られたコミックを快適に読んでるってことなのか。紙のコミック、どうなっちゃうんでしょうねぇ。
手塚治虫作品もタテ読みに!
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コミックはともかく、小説などの文字の本を読むために、目に優しい E INK の電子書籍リーダーは必要です。小説も、もっとガシガシ読みたい。
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ビックカメラのほうが安く買えるかも。
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先日書いた記事。
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date:2024/9/19
※写真は縮小しています。