お風呂に入っていたら、ガタガタ揺れ始めて、どんどん大きくなって、慌てて脱衣所に。そのあたりで揺れが収まってきたので、ひとまず様子見。家族と無事を確認して、洗面所の棚のものもほとんど落ちず(ほとんど中身の入っていない入浴剤の容器だけ落ちてた)、ひと安心。
お風呂に入り直そうと思ったら、ガスの給湯器が止まっていて、水しか出ません。髪の毛のリンスを流したいのに…。湯船に残ったお湯と、蛇口から出る水でなんとか流しました。とりあえず、パジャマを着て、お湯が出ないことを両親に報告。
給湯器の説明書にも地震でガスが止まったときのことは書いてないのですが、以前、同じような場面で、外のプロパンガスのところにスイッチ(復帰ボタン)があったはず、と母。豪雨の中、父が見に行ってくれて、それらしきボタンがあったので、押してみたら、給湯器からお湯が出ました。よかった。
こちらに注意事項が書いてありました。本来なら、ガス漏れなどがないか確認してから復帰ボタンを押すようです。
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震度4との発表でしたが、震源が隣の地区で震度5弱。我が家も、震度5くらいの体感でした。電気の分電盤につけた感震ブレーカーは作動しなかったので、微妙なところだったのかも。
これ。大地震で、ちゃんと作動するんだろうか…。
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非常用の持出袋なども一応、作ってあるけれど、中身は必要十分かどうかはいつも不安です。少しずつ、買い足したり、中身を見直したりはしているけど、実際にそのときになってみないとわからないです。
↓この記事、参考になります。ただし、すごく長いです。
セットで買ってしまうのが楽なんだけど、我が家の場合、そういうものがたくさんって、今からまたセットで買うと重複が多そう。足りないモノを足して行きたいけれど、欲しいものはけっこう値が張るので、悩ましいです。
ときどきアップデートしておいたほうがいいのは、連絡先を書いた紙とか、家族やペットの写真(行方不明になったときに探すため。プリントしたもの)、あと劣化しそうな消耗品。ドライシャンプーやウェットティッシュなどはカラカラになっちゃう可能性あり。
乾パンや保存水は保存期限をチェックして、ときどき新しいものと入れ替えています。
上の記事でなるほど、と思ったのは、防水の防災袋。外側の入れ物も、頑丈で耐久性のあるもののほうがいいのですね。あとは、ヘッドライト、防刃の軍手、踏み抜き防止の靴、折りたためるヘルメット、など。軍手は入っているけど、防刃ではない普通の軍手です。これらのものはワークマンなどで買えそう。
同じ方のツイート。わかりやすい。
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南海トラフ地震のニュースで今日明日に家の防災リュックの中身チェックする人多いと思うんだけど、
— 華|汚部屋、片付けたから見て (@hana__heya) August 8, 2024
東日本大震災で被災した私が「コレ持っててほんっと良かった」ってモノまとめてあるので流しとくね。
明日からのお盆休みで実家帰る人は実家の防災リュックもちゃんとしてるかチェックしてみてね。 pic.twitter.com/t7bL42QcE5
耳栓とアイマスクは、普段は使わないけど避難所では必要かも。それと、油性ペンと紙などの筆記用具。水に濡れないように、ジップロックに入れておく、というのは盲点でした。
あと欲しいのは、ソーラーパネル付きの充電器。これもけっこう高い上に普段使いするものではないので、なかなか購入まで行かない。
そして、ここに書いても、行動に移さないうちに、次の地震が来ちゃうパターン。ダメだなぁ。
我が家で充実しているのは、水と食料と簡易トイレかな。トイレは、先日書い足しました。
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バッグ付きのセットで買うならこのあたりが良さそうです。
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防災関連の記事はこちらのテーマにまとめてあります。
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【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2024/8/4
※写真は縮小しています。