楽しいドラマ作りをして欲しい | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

日本テレビから、ドラマ「セクシー田中さん」で原作者が亡くなった事案についての調査報告書が出されて、SNSでも話題になってました。

 

調査報告書はこちら。本編は90ページもあるそうなので、読んでません。

 

概要はこちらのページで動画と文章で見られます。

 

ポイントはこちらの記事に。ネットで見かけた感想も概ね似たような感じでした。

 

ドラマは良かっただけに、制作の裏側でこんなやりとりがされていて、それが悲劇に繋がってしまったということが悲しく、つらいです。この出来事自体がドラマになりそう。

 

原作者も脚本家もクリエイターとしてのプライドやこだわりがあり、その間を取り持つはずの出版社の担当者(原作者の代理人)とドラマのプロデューサー(制作の責任者)がお互いの意向をきちんと伝えられていなかったということが問題の本質なんだろうと思います。

 

原作から大きく改変されるドラマや映画は多いし、それ自体が悪いことだとは思わないけれど、原作者がこれはやってはいけない、と言っていることをやってはいけない。これ、一歩間違えれば、原作者ではなく脚本家さんが犠牲になっていた可能性もあるのでは。脚本家さんがSNSへ投稿したことがトラブルが表面化するきっかけになったことが非難されているし、それ自体はよくなかったとは思うけれど、それくらい、脚本家さんにとっても精神的なダメージが大きかったってことなのかな、と今回の報告書の感想などを見ながら思いました。

 

具体的な解決方法はわからないけれど、一視聴者としては、見ている人も、作っている人も、みんながハッピーになれる作品作りをしてもらいたいと、切に願います。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/6/1

※写真は縮小しています。

 

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