最近、よく行くお店は全部電子マネー決済にしてしまっているので、お財布から現金を出すことがめっきり減りました。しかし、病院の窓口での支払は現金のみのところも多いので、通院のときには現金を忘れないように気をつけてます。
現金払いのみだったお店や、支払方法がSuica(交通系ICカード)のみだったお店も、多種類の決済方法が使える端末を導入したりして、電子マネーを使えるお店がどんどん増えてます。
そして、外国からの観光客の方々は電子マネーを使ってる方が多いみたい。店頭で見てる限りですが。地元の小田原や箱根あたりは観光客が多いから、電子マネー決済を取り入れるお店も多くなっているのかもしれないです。
いつも行ってるパン屋さんでも、欧米系の外国人の方を見かけることが多いです。パンは馴染みがあるから買いやすいですよね。
レジに、使える決済サービスが書いてあるんですけど、いろんなサービスのマークが並んでいて、わけわからんです。支払うほうは、いつも使っているいくつかのサービスしか使わないけど、お店の人は決済方法によって操作が違うのだろうし、覚えるのが大変そう。
しかも、こういう電子系のサービスって、どんどん仕様変更されたり、サービスの提供会社の合併やら撤退やらで、変化が激しそう。
4月22日から、TポイントがVポイントになるってお知らせが来てました。
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お店によっても、使えるポイントサービスが変更されたり、増えたり減ったり、混乱することがあります。スーパーやドラッグストアだと独自のプリペイド式の電子マネーとか、ポイントカードがあって、どのお店がどのサービスだったかわからなくなっちゃう。
うちの母は近所のお店をあちこち回って買い物しているので、ここのお店ではこのポイント(プリペイド)カード、このお店では毎月○日にチャージするとお得、あっちのお店では○日にポイント2倍…って、細かく覚えていて、頭を使うことで認知症予防にはなっているみたいです。
個人的には、楽天系のEdy(タッチ決済)と楽天Pay(バーコード決済)、交通系のSuica、docomoのポイントが貯まったらd払いを使うことが多いです。PayPayやメルペイ、LINE Payなど登録してあるだけでほとんど使ってないサービスもあります。クーポンのお知らせが来たりするから、うまく使えばお得になるのかもしれないですが、なんかもうわけがわからないので、使い分けられないです。
カードでタッチしたり、スマホでバーコード表示したり、事前にチャージしたりしなかったり、方法もいろいろでわからなくなっちゃう。スマホだと、お店のポイントカードのバーコード表示のあとに支払用のサービスのアプリのバーコード表示しなきゃいけないと思うと、地味にプレッシャー。レジでアプリ起動させたらパスワード要求されてモタモタしちゃったこともありました。
なので、ぼんやりしていたり、面倒なときは、iPhoneでアプリ起動させなくてもタッチするだけで使えるように設定してあるSuicaとか、カードタッチするだけのEdyがシンプルで使いやすいです。どちらも事前にチャージしておかないといけないけれど、チャージする頻度で大雑把にどのくらい使ったかわかるので、現金に近い感覚で、昭和世代には合ってます。あ、昭和世代ってひとくくりにしてはいけないか。
昭和世代でも母たちのような団塊世代くらいだと、まだ現金派が多いらしく、年金の受給日には金融機関のATMに列ができてるそうです。そういえば、父がなにかの会費の支払いで、いつもは対面で渡していた数千円を非対面で渡そうと思ったときに、振込でも電子マネーでの送金でもなく、郵便で送っていたのにビックリです。
お金のやりとりでも、世代間格差みたいなものが広がっているんですかねぇ。これからどうなってしまうんでしょう。ついていけるかな、わたし…。
iPhoneのWalletでSuicaを認証なしで使えるエクスプレスモードに設定してます。
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【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
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date:2024/4/14
※写真は縮小しています。