消えた学園ドラマと、春ドラマ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

春ドラマが始まってるので、ポチポチと録画予約して見てます。しかし、今期はなんだか暗めのドラマが多い印象。復讐劇とか、過去の事件の調査とか、ドロッとした人間模様っぽいものとか。恋愛モノでもちょっとノスタルジー風味多めだったり。

 

そんな中でも「花咲舞が黙ってない」みたいなカラッと、スカッとしそうなお仕事ドラマに期待。お仕事ドラマといえば朝ドラ「虎に翼」もSNSでの反応がよくて、好評みたいです。

 

現代にも通じる女性の生きづらさみたいなものを描いている点では大河ドラマ「光る君へ」と共通してるところあるかもしれないですが、かなりねっとりとした「情」が入ってる大河ドラマに比べると、朝ドラはからっと明るい「かりんとう」みたいなドラマです。「光る〜」は粘っこい「納豆巻き」みたいな…。どっちも美味しいんですけどもね。朝と夜の違いですかね。

 

ところで、最近、金八先生みたいな、熱血教師と生徒たち、みたいながっつりとした学園もの(学校もの)とか、学校を舞台にした恋愛もの(「花より男子」とか)みたいなドラマがなくなっちゃったなぁと思ってたんですが、よく考えたら、コロナ禍で、今の学生たちって、ドラマに出てくるような(私たち大人世代が知っているような)学校生活を送れてなかったんですよね。

 

今春卒業の大学生が、1〜3年まではリモート授業でまともに対面授業を受けたのは4年生の1年間だけだった、みたいな報道を見て、今の中高生もほぼ同じような状況だろうし、これじゃあ、現代が舞台の学園ものドラマは作れないかも、って思っちゃいました。

 

そうでなくても、今は多様性の時代。熱血先生と生徒たちがぶつかりあって成長していく、みたいな昔ながらの学園ものは時代遅れになっちゃってるのかも。なので、昭和や平成の不良グループの話なんかがドラマになるのね。春ドラマの「95」もそんな感じ。舞台が1995年。その頃の若者たちの群像劇。

 

先日放送された、スペシャルドラマの「GTOリバイバル」も、ネットを使った事件に絡むエピソードで、学校の授業風景とか全然出てこなかったです。鬼塚先生、授業してたのかな。

 

あと、見たドラマでは「366日」がよかったです。王道の恋愛ドラマかと思いきや、初回からぐるぐる展開していって、このあとどうなっちゃうの〜ってところで「つづく」。このあとが楽しみ。初回見てない方は、見逃し配信で今からでも是非。

 

春ドラマの情報はこちら

 

 

先日書いた記事

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/4/11

※写真は縮小しています。

 

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