高齢者の通院と、ゆるゆるシニアライフ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

近くで建築工事しているところ、病院になるみたいで、嬉しい。お隣にコンビニもできて、便利度アップ。車がなくて遠くまで行けない高齢者には嬉しいです。

 

…というのが、今年のささやかなエイプリルフールネタ。

 

新築工事しているところは多いけれど、みんな普通の住宅。住民は増えても、便利度はアップしてません。

 

新築の家に引っ越してくる家族もいるけれど、反面、高齢世帯も多くて、亡くなったり、施設に入居したりで、空き家、空き地になる場所も多いです。そこにまた新しい家が建ったり、古い家を借家にしたりして人が入ればいいけれど、そのまま空き家になっているところもあり、全体としては住民が増えてるんだか減ってるんだか、よくわかりません。

 

歩いて行ける、一番近い内科のクリニックは片道20分から30分くらい。往復1時間近く歩くことになります。もう少し近くにあるといいのに。評判がいいかどうかはまた別の話ですが、近所で通っている方は多いみたい。通える範囲に病院が少ないから、遠くまで行けない人は選択の余地なしです。

 

ほとんどの高齢者はなにかしらの病院にかかっているのだから、もう少し、通院のための補助があってもいいと思うのだけど、不便さは改善されません。自費でタクシーで通院しようとしても、タクシー不足で呼んでも来ない。

 

先日も、街中の薬局で「タクシーを呼んで欲しい」というお客さんに、お店の人が「今からだと30分以上かかっちゃうみたいです」って説明していて、結局、お客さんはタクシーを諦めてました。交通量の多い街中でもそんなだから、田舎はもっと大変。

 

高齢になったら、いろいろと便のいいところに住みたいと思うようになりましたが、身体の自由がきかなくなると、いくら便が良くてもできなくなることは多そう。自分の老後を考えて、悶々としてしまいます。お金を貯めて、サービスの整った高齢者用の住宅などに入りたい…。お金ない…。

 

その前に、「長生き」が前提なので、ひとまず、健康寿命を延ばさねばね。

 

ご近所で、親しくしていた高齢の方が亡くなって、家族でショックを受けているところ。つい最近までお元気だったので、ピンコロリの部類ではあると思うけれど、人の最期がいつになるかってほんと、分からないなぁと。

 

そして、年を取るというのは、徐々に周りの人たちが先に旅立って、寂しくなってゆくということでもあるなぁとも思います。

 

なんかもう、自分が面倒みるべき上の世代がいなくなったら、そんなに長生きしなくてもいいのかなという気がしないでもない。悠々自適にシニアライフを満喫できるくらいの健康状態でゆるゆると長生きできたらいいのかな。

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/3/30

※写真は縮小しています。

 

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