帯状疱疹ワクチンと医療費 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

両親の帯状疱疹ワクチンの接種、完了。2ヶ月の間を空けて、2回接種でした。1回目から2回目までの間が長かった…と母談。別になにもすることないんだけど、せっかちな母には長かったみたいです。あと、1回目と2回目の間の2ヶ月間は念のため、他のワクチンを打てない(打たない)から、いろいろ予定のやりくりもあります。

 

両親は肺炎球菌ワクチンの接種も前回から5年以上経っているので、ここからさらに1ヶ月後に予約済みです。高齢者のワクチン接種スケジュールを考えるのも大変。今は、コロナがちょっと落ち着いているから、ここで、できるものはやっておいたほうがいいという判断です。

 

帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)は自費で1回2万円以上。2回打つので、医療機関によっては合計で5万円くらいになってしまいます。なので、両親もずっと打つのをためらっていたのですが、市の助成金が出ることになったので、強くオススメして、やっと打つ気になりました。よかった。

 

助成金が半額出るので、あとの半額は私が出すから、と言って、やっと。同居家族のお金なので、誰が出してもあまり変わらないのだけど、自分のお財布から出すよりは抵抗感がなかったみたいです。

 

私自身が2回も帯状疱疹をやって、2回目はかなり大変でした。皮膚科では軽症だと言われたけれど、1年以上経っても、まだときどき患部がムズムズして気持ちが悪いです。見た目は完全に治っているんだけど、中にウイスルかなにかが残っている感じ。

 

帯状疱疹の後遺症がある人はもっともっと大変みたいなので、予防できるものは予防したほうがいいです。特に、50歳以上は後遺症になる可能性が高いので、ワクチン接種したほうがいいようです。

 

↓参考

 

帯状疱疹ワクチン、なぜか受けられるのが50歳以上。希望者は、もっと若い人でも受けられればいいと思うんだけど、どうして年齢が決まっているのか、ナゾ。そして50歳以下でも医療機関によっては打ってもらえます(禁止されているわけではないらしい)。そのあたりもナゾ。

 

何故そうなっているのか、よくわかりませんが、50歳過ぎれば堂々と打てるので、さっさと打ってしまったほうがいいです。私は前回の免疫があるので、(前回の罹患から)5年後くらいでいいと言われていますが、早めに打とうと思います。

 

ワクチンを打たないで帯状疱疹になったとしても、「高齢者は医療費が安いからねぇ…」と母。後遺症のことは置いておいて、医療機関で薬をもらって治ってしまうのなら、ワクチン代のほうが高くつくことになります。

 

子どもの医療費も、インフルエンザなどの予防接種、自費でけっこう高いので、打たせない(打たない)人も多いとか。それで、実際にインフルエンザに罹って病院に行ったとしても、子どもの医療費は無料(自治体によるかも)なので、ワクチン代を払うよりもお得だという話も聞きました。

 

なんか、ねじれてる。

 

全体の医療費の抑制(と人々の健康)ということを考えたら、ワクチン代を無料にしたほうがいいような気がするのだけど、なんか大人の事情があるんですかねぇ。

 

 

帯状疱疹のワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンがあります。生ワクチンのほうが安いですが、効果が低いです。私のようにステロイドや免疫抑制剤を飲んでいる場合は、生ワクチンは打てません。医師と相談してください。

 

 

肺炎球菌ワクチンについてはこちら

 

 

 

2022年の秋に、2回目の帯状疱疹。早めに薬を飲み始めたのに、みるみるひどくなりました。

 

帯状疱疹の記事はこちらのテーマにまとめてあります。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2024/2/28

※写真は縮小しています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ