新ドラマが始まってるので、ひとまず、見たものの感想など。というか、Yahoo!テレビのドラマページ、曜日別に掲載されていて便利なのだけど、今年の3月でサービス終了だそう。なんか残念。
冬ドラマ特集はこちら。
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今期は最近減っていた穴を埋めるように、本格的な医療系ドラマが増えてます。「グレイトギフト」「となりのナースエイド」「院内警察」どれもサスペンス風味。「〜ナースエイド」はコメディ系と思いきや、意外にサスペンスフル。全部面白いです。あと、番外で「ナースが婚活」もまぁ、医療系。こちらは完全にコメディ。楽しい。
秋ドラマに比べるとほんわかした、というかコメディ系のホームドラマは少ないです。「春になったら」がホームドラマ系かな。余命3ヶ月の父と3ヶ月後に結婚しようとしている娘のお話。余命3ヶ月なのに明るい父を木梨憲武さんが演じていて、なかなかよい。
「おさんのパンツがなんだっていいじゃないか」は昭和おじさんが言動をアップデートしてゆくコメディ。女の子になりたい息子を受け入れられないおじさんが、ゲイの若者から指南されてアップデートしようと右往左往する様子を見ながら、「それはないだろ」と突っ込みつつ、ちょっと応援したくなるドラマでした。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は昨年放送された「リバーサルオーケストラ」とかなり設定がかぶってる感じで、どうなのかと思いつつ1回目を見ましたが、父と私(娘)とタイトルに入っているので、どちらかというとホームドラマ系なのかもしれないです。
深夜ドラマでは「消せない「私」ー復讐の連鎖ー」が気になる。高校時代に画像をネットに流出されて引きこもりになった女性の復讐のはじまり。どうやって復讐するのか、成功するのか、ドキドキする。
あとは「闇バイト家族」「ハコビヤ」「恋する警護24時」あたりの、あまり(恋愛系の)ドロッとしていないものを見てます。複雑な設定とかなくてほぼ1話完結で、深く考えなくて見られるところがいいです。恋愛系は「リビングの松永さん」と「パティスリーMON」をチェック。ドロッとしてないやつ。
「おっさんずラブ-リターンズ-」はファンタジー系。なんかもう何でもありって感じで、好き放題やってる感じ。楽しそうだからいいか。演じてるのはおっさんたちだけど、普通の男女カップルでもあるあるなエピソードが満載で、ほっこりすることも多いです。
「正直不動産2」はシーズン1に引き続き面白い。不動産豆知識も満載で役に立つドラマ…だと思う。
「ジャンヌの裁き」は司法ものだけど、検察審査会が舞台で、司法のプロではない一般の市民が司法の判断を再審査する難しさと、審査会の意義みたいなものを考えさせられます。扱う事例は重いけれど、コメディ風味もあって、見やすいです。
「新空港占拠」は前作の「大病院占拠」から引き続いて話題になりそう。大病院のほうはネットで話題になったあとに録り貯めてあったのを一気見しました。見ないで消そうかと思っていたらなんか話題になってて、結局見たんですよね。今回はほぼリアルタイムで見てるのでネット民と一緒にどんな人が犯人なのか楽しみにしようと思います。
月9の「君が心をくれたから」は、なんか、微妙な…。純愛ものっぽいんだけど、かなりファンタジー。大切な人の命を助けるために、自分の心を差し出す…っていうんだけど、その「心」は五感のことで、味覚、聴覚などの五感をひとつずつ失っていくという。それを見守る「案内人」はほかの人には見えなくて、正体も謎めいていて…。って設定が、なんかすごい。五感を失って、最後どうなるんでしょう。というか、長崎が舞台なのにセリフが全部標準語なので、あまり長崎味がなくてなんかもったいないです。風景だけ、長崎。
ドラマ見ながら、原作読みたくなりました。
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コミック原作が多いです。
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date:2024/1/14
※写真は縮小しています。