雅でドロドロな大河ドラマ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

大河ドラマ「光る君へ」、ついに始まりました。昨年の「どうする家康」が男臭い感じだったので、女性らしい雅な世界に期待。とはいえ、脚本が大石静さんなので、ふわふわっとした世界にはならないだろうなぁと。

 

大石作品、ドロドロ系のものが多い印象だったけど、Wikipediaで確認したら、あまり脚本家を意識しないで普通に見てたドラマも多かったです。「家売るオンナ」とか。ともかく、経験豊富な実力派なので、たぶん、面白いです。

 

そして、その期待通りに、1話から波乱の幕開け。いやはや。

 

表側の雅な世界も描きつつ、権力の中枢のドロドロした人間模様。そこに巻き込まれてゆくヒロインまひろ(紫式部)。セリフの言葉遣いもほぼほぼ現代語なので、わかりやすい。

 

そして、衣装、セットは、豪華。さすがNHK。ついでに、キャストも豪華です。

 

世界的な古典文学「源氏物語」。紙と筆で書き写され、現代にまで残っているというのがすごいことですが、その作者については謎が多いようで、それだけに、ドラマとしてフィクションをたくさん入れる余地が多いところもポイントかも。実際にはわからないけれど、こうだったかもしれない、というドラマ。

 

アートの分野でも、浮世絵の写楽とか、作品は残っているけれど、作者は謎、というパターンは多いです。「源氏物語」のドラマ化ではなく、作者の紫式部をヒロインに据えたところがすごい。「源氏物語」ファンも取り込みつつ、藤原氏の権力闘争など、歴史上の出来事も描いてゆきつつ、ヒロインの恋愛模様、人間模様まで描かれるという、なんかもう、聞いただけでお腹いっぱいになりそうな内容です。

 

事前に公表されていた人物相関図が複雑で、登場人物も多くて、大丈夫かな、と思っていたけれど、全然心配なく、わかりやすかったです。1話を踏まえて、ふむふむ、と相関図を見直してます。

 

 

 

お散歩カメラは、レンズとの組み合わせを試しつつ、いい感じに撮れる、自分好みの設定を探ってます。とにかく、軽いのよい。のだけど、しっかりホールドしてないとぶれる…。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:EOS R50 → 価格.com

レンズ:RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM  → 価格.com

レンズ:EF-S60mm f/2.8 Macro USM

date:2024/1/7

※写真は縮小しています。

 

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