我が家の(小さな)防災倉庫に保管してある食料品の賞味期限チェック。コロナ禍にほとんどできなかったのでかなり久しぶり。
最後に保存用の食料と水を買ったのが2020年頃で、その前に買ってあったものがだいぶ、賞味期限が切れていました。
私のイチオシの非常食、レスキューフーズも期限切れになってました。これは、倉庫を開ける前に購入履歴で確認して、そろそろ期限が切れそうだったので、先日のセール中に買い足ししたところ。新しいほうを倉庫にしまって、古い方は食べます。
レスキューフーズの一食パックは、ビニールの袋に発熱剤とレトルトのご飯とおかず、スプーンとおしぼりがセットになってます。それを解体してみたら、発熱剤とレトルトご飯はまだ期限が1年以上残っていたので、また倉庫に戻すことにしました。プラスチックのスプーンもたくさんあれば便利なので、一緒に入れておきます。おしぼりはたぶんもう水分が蒸発しているけど、一緒に入れておこう。
ちなみに、実際に非常時に食べるときには外側のビニール袋に発熱剤とレトルトパックを入れて温めて食べます。家で食べるときには普通のレトルト食品のように鍋に沸かしたお湯で温めたり、パックから出して電子レンジで温めて食べてます。
実際に災害に遭ったことがないのでわからないけれど、レスキューフーズのいいところは、お水を使わないところかなと思っています。あと、普通に美味しい。そして暖かい。
楽天で5種セットを買ってます。Amazonでは3食セットしかないのかな。
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おかずの種類によって賞味期限の長さが違うので、細かくチェック。カレーは賞味期限が長いです。
アルファ米のセットもリピートしています。これはまだ半年くらい賞味期限が残っていたけど、同じセットを買い足し。アルファ米はお水を使うので、お水もセットになってるものを買いました。
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うちの両親はなぜかアルファ米が嫌い。私はけっこう美味しいと思って食べてるんですけども。なので、非常時用に買い置きはしてるけど、それ以外のラインナップ(パンとか)も揃えています。
防災倉庫の中身、私がチェックするのは主に食料品なんですけど、思いついたとき、そして予算に余裕があるときに少しずつ買ってます。先日は非常用の簡易トイレのセットを買ったので、今回は食料品。保存水は2020年5月に7年保存のを買ったので、まだ大丈夫でした。
↓簡易トイレ。
リピートし続けているボローニャのパンの缶詰。パンの缶詰はいろんな種類があるけど、やっぱりこれが好き。毎回、期限切れたものを食べるのが楽しみなのです。
ちょっと価格が高めなのと、アルファ米などに比べて保存場所を取るのが難点。調理しないで開けたらすぐに食べられて、ビスケットなどと比べてしっとりしているので口の中の水分が少なめの高齢者にも食べやすいところがいいと思います。
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家で食べるときには缶から出して、半分に切ってトースターで焼いて食べてます。
なにかと野菜系が少ない非常食。これなら野菜が食べられるかも、と買ってみたレトルトのスープセット。期限切れたので、試食してみて美味しかったらリピートしようと思います。
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乾パンよりもコンパクトで食べやすそうなビスコも期限切れたので食べます。非常用持出袋などに入れるのもいいかも。これもリピートだ。と、思ったら、このタイプは単品ではあまり売ってないみたい。
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↓お菓子セットがあると和む。これじゃないけど、ちょこちょこお菓子缶も買ってます。
非常食、防災食、保存食、いろんな言い方があるけども、賞味期限が長めの食料品を買い置きしておくのと同時に、普段使っている食材も、少し多めにストックして古いものから使ってます、ローリングストックってやつです。やっぱり、普段食べ慣れたものが一番いいんじゃないかな。
我が家の場合は、フルーツ缶詰(寒天ゼリーにして普段食べてる)、ツナ缶、コンビーフなど。サバ缶の非常食レシピが多いけれど、我が家はサバ缶はあまり好きじゃないので、ストックしてないです。
あと、最近だと手指やキッチン周りの消毒用アルコールも、日常的に使っているので、詰め替え用のものを常時ストックしてます。これも少し多めに買っておくといいかも。キッチンペーパーやラップ類も。
幸いなことに、今のところ災害の被害に遭ったことがないので、実際に何が役に立つのかわからないですが、思い立ったときに、少しずつ、できることからやるしかないです。そのときのシチュエーションで、必要なものも違うだろうし、やってもやっても心配になっちゃうけれど、憂いてばかりいても仕方ないですね。
↓参考
※今日の写真はすべてiPhoneXRで撮影。