終盤の、波乱の夏ドラマ。 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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夏のドラマは最終回ラッシュ。今回も見ていた本数が多すぎてとっちらかってるけれど、序盤と後半で印象が変わるというか、途中から次回が楽しみになるような展開のドラマが多かったです。

 

彼女たちの犯罪」は女性たちが企てた自殺偽装、死体遺棄、入れ替わりなどのナゾが毎回少しずつ明らかになっていく展開で、いったい誰がどうなるのか、犯罪は発覚してしまうのか、最後まで見逃せません。

 

この素晴らしき世界」も、入れ替わりモノ。こちらは失踪した有名女優の代役として、そっくりの主婦が記者会見に出させられてしまうというコメディー、なんだけども、セクハラ、パワハラ、多様性などいろんな要素が詰め込まれていて、なかなか深い。そして大きいモノに立ち向かう女性たちが弱くて、強くて、たくましい。そして、スカッとして、ちゃんとほっこりするところがいいです。

 

最高の教師 1年後、私は生徒に■された」はちょっと暗い印象で、見続けるか悩むくらいだったんですが、2周目の人生で本気で生徒たちと向き合うと決めた女性教師によって少しずつ変わってゆく生徒たち。熱血じゃないんですよね。笑わないし。好きなドラマかというとそうでもないんだけど、最後にどうなるかは気になります。

 

シッコウ!!~犬と私と執行官」「初恋、ざらり」「18/40~ふたりなら夢も恋も~」「ウソ婚」も、女性たちがキラリキラリとしていて、よいドラマ。

 

こっち向いてよ向井くん」「ばらかもん」は男性主人公がキラリキラリ。「〜向井くん」も序盤はどうかなーって思っていたんだけど、だんだんハマってきました。男性にも女性にも共感できてしまう。生きるって、ややこしいよね。「ばらかもん」は離島の風景と住民たちがやさしくて癒されます。あと、主人公の書道家の若者も、つっぱっている風に見えて、すごくやさしい。赤楚衛二さんも杉野遥亮さんも、いい人も悪い人もできる俳優さん。

 

だいぶ前にWOWOWで放送された「コールドケース シーズン3」#6で、まだ知名度が低かった頃の赤楚さんが連続レイプ犯を演じていたのが記憶に残っていて、それ以来、赤楚さんが出演していると、つい注目しちゃう。そして、この役を受けたのはすごい、俺だったら受けない、と大物俳優さんがコールドケース出演者とのトーク番組で感心していたのも印象的です。

 

杉野さんは「スカム」で名前を覚えました。オレオレ詐欺の組織に入り込んでしまって右往左往する主人公の若者役。普通のそこら辺にいそうな人がちょっとしたことで足を踏み外してしまうっていうドラマ。杉野さんの、普通っぷりが印象的だったんですよね。2019年放送だけど、今はNetflixで配信してるのかな。

 

今のドラマに話を戻して、「VIVANT」はいろいろ展開が早くて着いて行くのに必死ですが、面白いです。キャストが豪華。

 

あと、ちょっとハマりそうなのが「ギフテッド」かなぁ。「すきすきワンワン」で認知したけど、浮所飛貴くんがいいのよね。なんだかんだいろいろあっても、ジャニーズは逸材が揃っているんだよねぇ。彼らのためにも、事務所の名前(と体制)を変えて、心機一転、出直してもらいたい。

 

↓原作も面白いかな。

 

 

 

↓序盤に書いたドラマの記事

 

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/8/20

※写真は縮小しています。

 

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