コロナとワクチンと自己免疫性疾患 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

コロナの感染者、増えているみたいです。という情報は、主にX(旧Twitter)から収集。なんだかんだ言って、結局、こういう情報収集に役立つのはXなんだよなぁ。

 

感染してから陽性の反応(や自覚症状)が出るまでに数日かかり、そのあと陰性になるまでにもかなり長い日数がかかっている(少なくとも5日以上とか10日くらいとか)方も多いとか。つまり、無症状、無自覚でウィルスを放出しながら街を歩いている方もけっこういるんじゃないか、という話で。

 

匿名SNSだし、真偽不明な情報も多いという前提で、医師や医療関係者を名乗る複数のアカウントの方々がそういう患者さんが多いということを書いていると、そうなのかな、と。実際に現場で診察されている方の投稿を読むと、なんとなく現状がわかることもあります。

 

夏休みに入って、お子さんよりも大人の感染者が増えた。つまりは学校での感染が多かったのでは、という推測とか。マスクをはずす指導は適切なのか考えた方がいいとか。

 

あと、ずっと疑問だった、新型コロナ感染とコロナワクチンと自己免疫性疾患の関係について、データを出してくれてる方がいました。(詳細は元の投稿のツリーを読んでください。)

 

 

 

 

↓データはこちら(英語ですがブラウザの翻訳機能で日本語変換して読めます)

Risk of autoimmune diseases following COVID-19 and the potential protective effect from vaccination: a population-based cohort study(eClinicalMedicine)

 

私の膠原病(多発性筋炎)も自己免疫性疾患。間質性肺炎も合併しているので、コロナ感染で症状が悪化するかもしれないという危惧はあります。なので、ワクチン接種したほうがいいだろうとは思っていたんですが、どうも、ワクチン接種後(数週間後)に膠原病っぽい症状が強く出るような気がしていて、ワクチンが逆に症状を悪化させる可能性もあるのかなと心配でした。

 

実際、昨年、多発性筋炎が再燃しましたし。ワクチンのせいというよりも、コロナ禍のストレスが大きな原因だとは思います。

 

上記のデータによれば、コロナ感染でリスク上昇ってことは、コロナと自己免疫性疾患は関連性があるってことのよう。で、ワクチン接種によってリスクは低減する、とのこと。

 

一般論として、自己免疫性疾患のリスクを回避するには、コロナにかからない、ワクチンを打つ、というのが有効だということのようです。

 

これ、すでに自己免疫疾患にかかっている患者さんだとどうなのか、よくわからないけれど、とりあえず、ワクチンは打っておいたほうがいいって結論でいいのかな。

 

ちなみに、今回引用させてもらった投稿では、学校でのマスク着用で感染者は減り(マスクで感染を防げる)、ワクチン接種で後遺症のリスクが減少するというデータも示されてました。あとコロナ感染で、自己免疫性疾患だけでなく、他の病気の発症リスクも増えるそうです。

 

コロナに関しては、リアルタイムでの感染者の増減がよくわからなくなっているし、どういう場所、どういう状況での感染が増えているのかもよくわからない。なので予防方法や、この場所ではマスクをしなくても大丈夫、というのもよくわからない。

 

ワクチンの効果や後遺症ついてや、感染してからの治療法なども、古い情報と新しい情報が混ざってしまっていて混乱気味。

 

みんな旅行に行ったりイベントが開催されたりしていて、なんとなく、コロナ禍はもう終わった感が漂っているのだけど、実際のところがどうなのか、もっと報道してもらいたいです。

 

厚労省のサイトはこちら

 

 

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date:2023/8/20

※写真は縮小しています。

 

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