12月の焦りとドラマの中の小田原

いつの間にか、年末まで二週間余り。この一年も早かったけれど、11月くらいから今日までもあっという間。12月になる前に終わらせようとか、とりあえず取りかかろう、と思っていた事が全然進んでいなくて、自分ののんびりさに呆れているところ。のんびりっていうか、優先順位が高いものが他にあって、後回しになってしまった感じです。

ここのところ、自分と家族の通院などでバタバタしていて、心落ち着かず、そういうときに焦っても仕方ないから、ゆっくり、ゆっくり進めればいいやーって思っていたら、ゆっくり過ぎた。

2月のグループ展「怪作展」は開催日が決まっているから、そこに向けて、準備は進めねばいけないのです。「怪作展」は2/9（水）〜14（月）にギャラリーNEW新九郎で開催します。

そういえば、ドラマ「アバランチ」の第8話を見ていたら、「怪作展」の会場となるギャラリーがあるダイナシティが、爆弾設置された商業施設という設定でロケ地になってました。見慣れた店内を、大勢の人たちがパニックになって逃げ惑ってましたよ。他の場所でのロケとの組み合わせだったので最初わからなかったのだけど、店内の場面はダイナシティでした。ダイナシティ、たびたびドラマのロケに使われてます。

コロナ禍になってから、小田原周辺がドラマのロケ地になることが以前より多くなったような気がします。ドラマ見ていると、なんだか見慣れた風景だなーって。東京から新幹線でも車でも近いし、関西方面からも新幹線で来られるし、宿泊施設もあるから便利なのかも。

小田原として出てこないで、別の場所という設定で出てくることが多いです。逆にストーリーやセリフの中で地元の地名が出てきているのに、撮影は別の場所でやってるなーっていうこともあります。

なんにせよ、地元にかかわるものが出てくると、ちょっぴりテンション上がります。

そういえば、来年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」。鎌倉はちょっと離れているけれど、同じ県内で小中高の遠足で必ず行く、というくらいの地元感。知ってる地名も出てきそうだから、今から楽しみです。