歯車が狂いだした過去のこと 和歌山市 在宅編 10 見分けがつかない悪魔の後姿かよ | へんてこ帝王☆上島太郎の場合

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毎度おおきに 金髪モヒカン頭の車椅子野郎

和歌山初の自立型福祉車両ポルテオーナーです

車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話

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よろしくお願いします

交通事故は毎日起きてます

充分に気をつけてください

市社協ヘルパーパートのサカモトールおばさん
こらこら何でフランスパンを食べてるんや「違うアゴか」みたいな顔の人だった
シーフードパイセンよりも年上で猫が大好きで飼い猫が3匹いてた
それで餌を求めて野良猫が私の家に寄ってくる
近所の人がサカモトール家が猫を飼ってるから野良猫が寄ってくるんやといつも言われると泣いていた

この方は母親から俺の身体介護を教えてもらってそれなりに出来ていた方だった
でもある日に「今日は何かボケてる感じや」と言ったんで
俺が普通に「ボケてやんと性根入れてやってよ」と言った途端に
顔が鬼ヤンマみたいになって帰りも無言で帰っていった
サカモトールいわく「おまえみたいな野郎に言われたないわ」の世界だったのだろう

次の訪問の日には機嫌よく来ていた
サカモトール花粉症が酷くて「この時期になるとあかんのよ」と言っていた
このおばさん旦那が大の巨人ファンで「巨人は強くて毎年優勝するのが当たり前やと思われている」
「そんなプレッシャーの中でプレイしている」とほざいていた「あほか」
アンチ巨人でトラキチの俺は「いつもムカつくくそばばあやなあ」
「誰もそんなこと思ってないで」といつも思っていた

どいつもこいつも厚化粧に派手な服装をしていたおばさん連中だった
それにはある理由があったあるヘルパーがある利用者宅へ訪問した時に地味な服装でスッピンだった
おばあさんが一人で家族の方が外出中でヘルパーが仕事をしていた
時が過ぎて家族の方が帰宅してヘルパーの後姿を見て「おばあさん自分の部屋で寝とき」と言った
そうなんですヘルパーとおばあさんを間違えたんです

つづく