歯車が狂いだした過去のこと 和歌山市 在宅編 02 二階ねむたいんか引退しろよ | へんてこ帝王☆上島太郎の場合

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毎度おおきに 金髪モヒカン頭の車椅子野郎

和歌山初の自立型福祉車両ポルテオーナーです

車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話

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よろしくお願いします

交通事故は毎日起きてます

充分に気をつけてください

最初のころは気楽にのんびり過ごしていたかな
施設から退所した解放感と自由を手に入れた気分「不自由な身体だが」
この当時のこの地区では車椅子ユーザーが物珍しくて近所のガキが
俺の家の敷地内に入ってきて窓越しに部屋の中を覗いて俺を見て「いてら」と言って
逃げて行っていたから玄関入り口に門と監視カメラを設置してもらった

そのガキも30才くらいになって毎日自転車こいで仕事してるんかな
平成から令和になったんやから時の経つのは早いですね

近所にはスーパーに信用金庫に電気屋に病院が有って便利な環境です
最初は電動車椅子で病院の整形外科に診察に一週間に一日通院していた
泌尿器科は労災病院に月に一日福祉タクシーで通院していた
あと月に一日保健所から保健婦さんが訪問してくれて
市社協から一週間に二時間ヘルパーが訪問していた障害福祉の時代だね
そのうちに障碍者施設内の事業所から一週間に二回程度ヘルパーが訪問だった
往診で鍼灸マッサージ師も訪問していた

市社協ヘルパーいろいろいてた今はもう年金を受け取ってる高齢者になってる
でもその当時この国の財政を心配して「私らの〈年金をもらえる〉時代になったら
もらえるか?どうか?」と嘆いて心配していた
おばはん掛けていたらもらえるんやでー塗り壁みたいに顔に化粧して派手な服着て
この国の行き先を心配する前に歩くときに足元を注意しとかなコケルでー
空も見ときなよモノ落ちてくるでーアホかいな和歌山市二階引退しろ