歯車が狂いだした過去のこと 和歌山市南部地区在宅編 01 おまえも頑張れよ | へんてこ帝王☆上島太郎の場合

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毎度おおきに 金髪モヒカン頭の車椅子野郎

和歌山初の自立型福祉車両ポルテオーナーです

車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話

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よろしくお願いします

交通事故は毎日起きてます

充分に気をつけてください

6人部屋で他人と共同生活は俺よりも母親が気を遣っていた
だから中古住宅でも家族だけで住めたらその方が気楽で快適だった
施設で毎日リハビリして過ごしても先が見えない状況だった
平成一桁の年末に自宅のリフォームが完成した

年が明けて施設から外泊してそのままここで暮らしている
施設に母親を介護しにきていたお姉ちゃんとは仲良かったけど
一般男性と再婚したそれ以来彼女とは会っていないです
その当時は外出の時にデカイ電動車いすで室内用に普通の車椅子でした

和歌山市に在宅になって市長旅田やったと思います
記念品でコンパクトなバックを送ってきてた
訪問保健婦に社協からヘルパー毎週水曜日昼から2時間だけ来てた
在宅になって殆どの時間で俺の介護を母親がしていた

責任感の強い母親に感謝してます
現在に車を運転して走行できるのも母親のおかげです
障害児として生まれたから3才の時に施設に預けた無責任な母親と違って
「おまえは健康で産まれて育って社会人として一人前になって事故を起こしたけど
障碍者ではない普通の人や頑張れよ」と言って激励してくれた母親です

現在91才で車椅子ですが頭はしっかりしてます「正直は一生の宝や」そうです