千葉市の中央区・若葉区・稲毛区、四街道市、佐倉市で路線バス、稲毛・四街道〜羽田空港便やユーカリが丘〜東京駅便の高速バス、さらに12月16日からはJR稲毛駅〜成田空港便も運行している京成グループの千葉内陸バス。12月19日から日野ハイブリッドバス(車両型式2SG-HL2ANBP、全長10.55×全幅2.48×全高3.10m)を初導入し、運行を開始しました。
そのバスのデザインは、鉄道模型やミニカーを製造・販売しているトミーテックが営業車では初めて担当。鉄道模型ブランド「トミックス」が1974年に発売した富士重工業路線バスのデザインをモチーフに、千葉内陸バスのイメージカラーの緑と掛け合わせたデザインになっています。1/150スケール模型のデザインが1/1スケールの実車バスとなったわけです。
さらに、トミーテックのバス模型1/150「バスコレクション」と、1/80「全国バスコレ80」として、来年4月に発売される予定です。
1/150「バスコレクション」
また、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 特別仕様ナンバープレート」を千葉内陸バスとして初めて導入しています。
この日はLED行き先表示には、スペシャルバージョンが表示されました。