京成バスは12月16日(土)より、リフト付き高速バスの実証運行路線として、成田空港〜東京駅鍛冶橋駐車場間の「有楽町シャトル」の運行を開始します。所要時間は約70分で、1日往復21便運行。
これは、国土交通省が推進する「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するべく実施するものです。
そのため、リフト付き高速バスを使用。この車両は、リモコンで操作する車椅子専用の乗降リフトが車体中央部に搭載しており、乗客は車椅子のままバスに乗車できます。
運賃は同一エリアを運行する 「東京シャトル(成田空港~東京駅八重洲口)」 と同額(前日までの予約・決済の場合は900 円、当日予約または未予約の場合は1,000 円)に設定し、回数券や東京地下鉄とのセット券「東京シャトル&サブウェイパス」の使用が可能。